C型肝炎の診療を極める

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2014-05-18
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 9784830618925
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商品紹介

C型肝炎診療を基礎と臨床の両面から深く掘り下げ,C型肝炎の診療・研究の現状・展望を徹底解説.C型肝炎診療に携わる臨床医には必携の一冊.

目次

  • C型肝炎の診療を極める

    ―目次―

    ?.基本編 〜C型肝炎を診る前の基礎知識〜
     1.HCV遺伝子の構造
     2.HCV複製機構
     3.HCV感染の疫学・感染経路
     4.C型肝炎の自然経過
     Lecture C型肝炎ウイルス発見・研究の歴史
    II.診断編
     1.C型肝炎診断の基本(病態,予後,治療)
     2.ウイルス遺伝子診断
      A.HCVコアアミノ酸置換の臨床的有用性
      B.NS5A
     3.宿主遺伝子診断
      A.IL28B
      B.ITPA
     4.病理診断
     5.線維化診断
      A.エラストグラフィ
      B.MRE
      C.血清線維化マーカー
     6.発癌リスク評価
      A.サーベイランス・腫瘍マーカー
      B.線維化・脂肪化評価
      C.インターフェロン治療後発癌
     7.生活習慣病とC型肝炎
     8.ALT正常C型肝炎
     9.データマイニングによる予後・治療反応予測
     Lecture C型肝炎の肝外病変
    III.治療編
     1.C型肝炎の治療目標
     2.C型急性肝炎
     3.C型慢性肝炎・肝硬変の抗ウイルス治療方針
     4.肝移植と抗HCV治療
     5.インターフェロン治療
      A.type ?インターフェロン
      B.type IIIインターフェロン
     6.プロテアーゼ阻害薬治療
      A.テラプレビル
      B.シメプレビル
     7.NS 5 A阻害薬
     8.DAA耐性変異
     9.肝庇護療法・瀉血
     10.食事・栄養療法
     Frontier C型肝炎治療薬開発動向
     Debate 自己免疫性肝炎を合併したC型肝炎
          〜診断と治療のポイント〜
     Debate 脾摘・PSE併用IFN療法
    IV.C型肝炎を理解するための最前線研究のトピックス
     1.病変進展・発癌のGWAS
     2.small RNA
     3.自然免疫
     4.獲得免疫(樹状細胞)
     5.ビタミンD
     6.ISGs
     7.C型肝炎により肝細胞に生じる遺伝子異常と肝発癌
     8.脂質代謝
     9.糖代謝
     10.鉄代謝
     11.亜鉛代謝
     12.酸化ストレス
     13.アポトーシス
     14.オートファジー
     15.肝線維化


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