神経心理学 ― 高次脳機能研究の現状と問題点

出版社: 培風館
著者:
発行日: 2013-09-30
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784563058968
書籍・雑誌
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商品紹介

言語など人が営む高次機能は,脳の働きに依存している。脳を画像化する技術の進歩にともない,これまで蓄積されてきた神経心理学の知見に反する結果も出てきている。機能画像法自体の問題や個体差の処理などが明らかになり,脳の高次機能について,新たな対立と論争が生み出されたという状況にある。本書では,そうした対立点を明確にしながら脳の損傷研究を中心に解説する。脳のもつ構造と機能の複雑さ,それに由来する人間の脳研究の奥深さが伝わってくる良書である。

目次

  • 神経心理学 ― 高次脳機能研究の現状と問題点

    ―目次―

    1.神経心理学とは
    2.対象の知覚・認知の障害
    3.言語の障害
    4.読み書きの障害
    5.視空間認知機能の障害
    6.動作・行為の障害
    7.記憶の障害
    8.半球機能の側性化と半球間離脱症候群

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