精神疾患の脳画像ケースカンファレンス
商品紹介
精神疾患における脳画像診断が注目されてきている．本書では，CT，MRI，SPECT，PET，NIRS，EEG，MEG，ERPなどを取り上げ，その原理やデータについて詳述し，どこまで精神疾患の診断に役立つかを解説した．また，実際の症例を多数掲載し，各画像の注目すべき箇所を説明とともに明示した．精神疾患における画像検査の今を知り，臨床場面に役立てるための一冊．
目次
- 精神疾患の脳画像ケースカンファレンス
―目次―
第1部 画像検査法の特徴
第1章 脳構造画像（CT）
第2章 脳構造画像（MRI）
第3章 脳機能画像（SPECT）
第4章 脳内物質検査（PET：FDGおよびアミロイド）
第5章 脳機能画像（NIRS）
第6章 神経生理検査（EEG）
第7章 神経生理検査（MEG）
第8章 神経生理検査（ERP）
第2部 症例でみる精神疾患の脳画像
第10章 うつ病
第11章 双極性障害
第12章 統合失調症
第13章 強迫性障害
第14章 不安障害
第15章 認知症
第16章 脳器質疾患
第17章 脳波からみる疾患
第18章 事象関連電位からみる疾患
第19章 脳磁図からみる疾患
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