血栓と循環 22/2 2014年9月号
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目次
- 血栓と循環 22/2 2014年9月号
―目次―
特集 抗血栓療法のリスクベネフィット
○特集によせて
○総論―臨床研究における生物統計学上の留意点―
1.抗血小板療法:リスクベネフィットの価値判断
2.抗凝固療法:リスクベネフィットの価値判断
―Net clinical benefitとは何か
3.抗血小板療法による脳卒中のリスク低下:1次予防と2次予防
4.抗血小板療法における虚血性心疾患リスクの低下
5.抗凝固療法による脳卒中リスクの低下:
リスク因子によるベネフィットの違い
6.抗血栓療法による頭蓋内出血のリスク増大
7.抗血栓療法による消化管出血のリスク増大
8.心房細動に対するワルファリンと新規抗凝固薬:
脳梗塞・脳出血の発症リスクは異なるのか?
9.抗血栓薬併用療法のデメリット:
虚血性心疾患と心房細動合併例におけるリスクベネフィット
10.腎機能と抗血栓療法:透析患者におけるリスクベネフィット
■連載
○「1から学ぶ閉塞性動脈硬化症(ASO)
No.11 ASO治療―(3)2.血行再建術(外科治療)
No.12 ASO治療―(4)血管新生療法
○「学会トピックス」No.8
第57回日本糖尿病学会年次学術集会 2014.5.22-24
大阪国際会議場など
・PAD患者の糖尿病合併は生命予後より下肢予後に
大きな影響を与える
・ベラプロストナトリウム(BPS)投与による腎保護作用の
可能性が示唆される
・糖尿病患者では高頻度に足病変を有する
・積極的なABI評価による全身の動脈硬化を見据えた治療の重要性
第36回日本血栓止血学会学術集会 2014.5.29-31
大阪国際交流センター
・一般演題のトピックス
・日本血栓止血学会・日本循環器学会ジョイントシンポジウム
「抗血小板療法のトピックス 動脈硬化/血栓性疾患の視点から」
・第7回 DAIICHI-SANKYO SYMPOSUIM FOR THROMBOSIS UPDATE
(基礎編:血液凝固と血小板血栓形成の新基軸,臨床編:
抗血栓薬による新基軸