専門医のための眼科診療クオリファイ 24 前眼部の画像診断

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2014-10-10
分野: 臨床医学:外科  >  眼科学
ISBN: 9784521739212
シリーズ: 専門医のための眼科診療クオリファイ
電子書籍版: 2014-10-10 (初版第1刷)
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商品紹介

従来のものから最新のものまで,前眼部を可視化,定量化できる測定機器をまとめた。測定原理から目的,結果の読みかたに加えて,屈折矯正,前眼部疾患,緑内障,白内障手術での実際の応用例も豊富に盛り込んだ.

目次

  • 専門医のための眼科診療クオリファイ 24 前眼部の画像診断

    ―目次―

    1.前眼部測定装置の原理と結果の読みかた
    2.屈折矯正での使いかた
    3.前眼部疾患での使いかた
    4.緑内障での使いかた
    5.白内障手術での使いかた

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

1 前眼部測定装置の原理と結果の読みかた

P.2 掲載の参考文献
P.14 掲載の参考文献
P.19 掲載の参考文献
P.25 掲載の参考文献
1 Chikama T, et al : In vivo biopsy by laser confocal microscopy for evaluation of traumatic recurrent corneal erosion. Mol Vis 2008 ; 14 : 2333-2339.
ii 近間泰一郎 : 生体共焦点顕微鏡検査. 東京 : メジカルビュー社 ; 2010.
P.37 掲載の参考文献
P.46 掲載の参考文献
4 Mrochen M, et al : Wavefront-guided laser in situ keratomileusis : early results in three eyes. J Refract Surg 2000 ; 16 : 116-121.
5 McDonald MB : Summit-Autonomous CustomCornea laser in situ keratomileusis outcomes. J Refract Surg 2000 ; 16 : S617-S618.
6 黒田輝仁 : Hartmann-Shack波面センサー. 眼科診療プラクティス 89 角膜形状解析の基礎と臨床. 東京 : 文光堂 ; 2002. p.104-105.
7 南慶一郎ら : レーザー照射としてのゼルニケ VS フーリエ. IOL & RS 2007 ; 21 : 223-226.
8 宮田和典ら : フーリエ変換波面パターン作製を用いたWavefront-guided LASIK臨床効果. あたらしい眼科 2009 ; 26 : 705-708.
9 福岡佐知子 : 新収差計iDesignを使ったLASIK. あたらしい眼科 2013 ; 30 : 217-219.
P.65 掲載の参考文献
P.70 掲載の参考文献
3 湖崎亮 : 角膜トポグラファーの種類と原理. 身につく角膜トポグラフィーの検査と読み方. 東京 : 金原出版 ; 2012.
P.86 掲載の参考文献
1 金谷芳明ら : GALILEITMを用いた眼内レンズ度数決定が有効であった放射状角膜切開術 (RK) 後の白内障手術1症例. 眼科手術 2012 ; 25 : 571-575.
2 金谷芳明ら : 異なる2つの計算方法で眼内レンズ度数を決定したLASIK後の白内障手術. 眼科臨床紀要 2012 ; 5 : 107-110.
3 荒井宏幸 : LASIK後のIOL度数決定法. 坪田一男編. 眼科プラクティス 9 屈折矯正完全版. 東京 : 文光堂 ; 2006. p.94.
P.92 掲載の参考文献
P.96 掲載の参考文献
P.108 掲載の参考文献
P.112 掲載の参考文献
P.116 掲載の参考文献
2 森 秀樹 : 前眼部OCT型角膜トポグラファーの測定原理と特徴. 視覚の科学 2011 ; 32 : 102-107.
3 森 秀樹 : CASIAを用いた円錐角膜に対するハードコンタクトレンズ処方 (東京医大式HCL処方). IOL & RS 2011 ; 25 : 376-378.
P.122 掲載の参考文献
1 金子真ら : 空気噴流方式眼圧計で角膜変形遅れ特性が起こるメカニズムの解明. 計測自動制御学会論文集 2007 ; 43 : 78-84.
P.127 掲載の参考文献
P.131 掲載の参考文献
1 Murphy C, et al : Prenatal and postnatal cellularity of the human corneal endothelium. A quantitative histologic study. Invest Ophthalmol Vis Sci 1984 ; 25 : 312-322.
2 大原國俊ら : 角膜内皮細胞形態のパラメーター. 日本眼科学会雑誌 1987 ; 91 : 1073-1078.
P.148 掲載の参考文献
P.161 掲載の参考文献
1 Oshika T, et al : Aqueous flare intensity and age. Jpn J Ophthalmol 1989 ; 33 : 237-242.
2 El-Harazi SM, et al : Quantitative assessment of aqueous flare : the effect of age and pupillary dilation. Ophthalmic Surg Lasers 2002 ; 33 : 379-382.
3 東原尚代 : 前眼部蛍光造影のコツ. 前田直之編. 眼科インストラクションコース 19 眼科診療のスキルアップ 前眼部編. 東京 : メジカルビュー ; 2009. p.168-171.
5 東原尚代 ; 角膜疾患 Q&A 検査編 前眼部フルオロフォトメトリーの有用性について教えてください. あたらしい眼科 2007 ; 23 (臨時増刊) : 133-135.
8 東原尚代 ; レーザー虹彩切開術後水疱性角膜症の病態-血液・房水柵破綻説-. あたらしい眼科 2007 ; 27 : 871-878.

2 屈折矯正での使いかた

P.166 掲載の参考文献
1 中川智哉ら : 円錐角膜における光干渉断層計トポグラファーによる角膜形状解析と装用コンタクトレンズベースカーブとの関係. 日本コンタクトレンズ学会誌 2012 ; 54 : 159-164.
2 森 秀樹 : CASIA を用いた円錐角膜に対するハードコンタクトレンズ処方 (東京医大式HCL処方). IOL & RS 2011 ; 25 : 376-378.
3 糸井素純ら : 円錐角膜患者の球面HCLのベースカーブと前眼部OCTで算出されたインデックスの関係. 日本コンタクトレンズ学会誌 2012 ; 54 : 278-282.
4 前田直之ら : 角膜形状解析の臨床応用. 初期円錐角膜の診断とコンタクトレンズ処方. 日本コンタクトレンズ学会誌 1990 ; 32 : 59-62.
5 桂真理ら : 自動角膜形状解析装置 (システムフォルム 200) によるHCL処方. 日本コンタクトレンズ学会誌 1986 ; 28 : 139-143.
6 猪原博之ら : 近視及び近視性乱視症例に対するビデオケラトスコープによる高ガス透過性コンタクトレンズ自動処方. 日本コンタクトレンズ学会誌 1997 ; 39 : 209-213.
7 糸井素純ら : 前眼部OCTを利用した球面HCL処方におけるトライアルレンズのBC選択プログラム. 日本コンタクトレンズ学会誌 2013 ; 55 : 2-6.
8 糸井素純 : 多段階カーブハードコンタクトレンズ. あたらしい眼科 2002 ; 19 : 411-417.
P.176 掲載の参考文献
P.179 掲載の参考文献
P.186 掲載の参考文献
P.196 掲載の参考文献
1 Seiler T, et al : Iatrogenic keratectasia after laser in situ keratomileusis. J Refract Surg 1998 ; 14 : 312-317.
5 Reinstein DZ, et al : Probability model of the inaccuracy of residual stromal thickness prediction to reduce the risk of ectasia after LASIK part II : quantifying population risk. J Refract Surg 2006 ; 22 : 861-870.
P.200 掲載の参考文献
P.209 掲載の参考文献
1 酒井幸弘ら : 前房深度測定の比較. 視覚の科学 2005 ; 26 : 98-101.
2 磯谷尚輝ら : 乱視矯正可能な有水晶体眼内レンズを使用した屈折矯正手術. 臨床眼科 2006 ; 60 : 1769-1774.
4 Kamiya K, et al : Factors affecting the vaulting after implantable collamer lens implantation. J Refract Surg 2009 ; 25 : 259-264.
12 横山翔ら : 広角測定を可能としたUltrasound Biomicroscopyによる毛様溝間距離の検討. 視覚の科学 2009 ; 30 : 12-17.
P.216 掲載の参考文献

3 前眼部疾患での使いかた

P.220 掲載の参考文献
1 島崎潤 : 2006年ドライアイ診断基準. あたらしい眼科 2007 ; 24 : 181-184.
5 高静花 : ブルーフリーフィルタを使うと, どうして結膜の上皮障害が見やすいのですか? 専門医のための眼科診療クオリファイ 19 ドライアイスペシャリストへの道. 東京 : 中山書店 : 2013. p.157-160.
6 横井則彦ら : 涙液メニスカスの曲率半径測定法-メニスコメトリー法. 臨床眼科 2005 ; 59 : 77-83.
P.227 掲載の参考文献
1 鈴木亨 : 内視鏡を用いた涙道手術 (涙道内視鏡手術). 眼科手術 2003 ; 16 : 485-491.
2 高静花 : 涙液と高次収差. あたらしい眼科 2007 ; 24 : 1461-1466.
3 井上康ら : 涙道閉塞に対する涙管チューブ挿入術による高次収差の変化. あたらしい眼科 2010 ; 27 : 1709-1713.
4 鈴木亨 : 光干渉断層計 (OCT) を用いた涙液メニスカス高 (TMH) の評価. あたらしい眼科 2013 ; 30 : 923-928.
6 井上康ら : レバミピド懸濁点眼液をトレーサーとして用いた光干渉断層計涙液クリアランステスト. あたらしい眼科 2014 ; 31 : 615-619.
P.235 掲載の参考文献
1 高村悦子ら : 日本眼科学会アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン (第2版). 日本眼科学会雑誌 2010 ; 114 : 829-870.
2 Fieguth P, et al : Automated measurement of bulbar redness. Invest Ophthalmol Vis Sci 2002 ; 43 : 340-347.
6 角環ら : ヒスタミンによる結膜充血に対する塩酸レボカバスチン (リボスチン点眼液0.025%) および塩酸オロパタジン点眼液 (パタノール点眼液0.1 %) の効果-実験モデルを用いた充血の定量的評価 (画像解析) による比較試験. アレルギー・免疫 2009 ; 16 : 82-86.
7 米田剛ら : アレルギー性結膜炎患者における眼球結膜の画像解析による臨床評価. アレルギー・免疫 2012 ; 19 : 114-119.
P.250 掲載の参考文献
P.258 掲載の参考文献
P.260 掲載の参考文献
P.264 掲載の参考文献
P.269 掲載の参考文献
P.275 掲載の参考文献
P.280 掲載の参考文献
P.285 掲載の参考文献
1 西恭代ら : 慶應義塾大学病院における海外ドナー角膜と国内ドナー角膜の比較検討. 臨床眼科 2012 ; 66 : 1337-1342.
2 滝川知里ら : 眼科杉田病院における角膜移植術と強角膜片保存期間中の角膜内皮細胞減少. あたらしい眼科 1998 ; 15 : 1147-1150.
P.288 掲載の参考文献

4 緑内障での使いかた

P.298 掲載の参考文献
1 日本緑内障学会緑内障診療ガイドライン作成委員会 : 緑内障診療ガイドライン 第3版. 日本眼科学会雑誌 2012 ; 116 : 3-46.
2 Foster P, et al : Epidemiology, slassification and mechanism. In : Weinreb RN, et al, editors. Angle closure and angle closure glaucoma. Amsterdam : Kugler Publications ; 2006. p.1-20.
P.309 掲載の参考文献
1 藤巻拓郎 : 子どもの眼の病変. 順天堂医学 2010 ; 56 : 209-214.
2 松下賢治 : 眼科手術 2014 ; 27 : 43-50.
3 阿部春樹ら : 緑内障手術. 緑内障診療ガイドライン. 日本眼科学会雑誌 2012 ; 113 : 15-18.
4 Sampaolesi R, et al : Chapter 2. The Glaucomas Volume I Pediatric Glaucomas. Berlin : Springler ; 2009. p.9.
5 中村誠 : 早発型発達緑内障の弱視化要因. 日本眼科学会雑誌 2009 ; 113 : 1145-1152.
7 加藤桂一郎 : 眼科診療プラクティス 93 眼科学の歴史. 東京 : 文光堂 ; 2003. p.79-83.
8 渡邉郁緒 : 緑内障. 眼科診療プラクティス 93 眼科学の歴史. 東京 : 文光堂 ; 2003. p.94-99.
9 河嶋瑠美 : 対光反射による虹彩体積変動に対する自律神経の影響. 日本眼科学会雑誌 2012 ; 157 : 50-51.
10 Sampaolesi R, et al : Chapter 13. The Glaucomas Volume I Pediatric Glaucomas. Berlin : Springler ; 2009. p.107-117.
11 水尾源太郎 : 前房隅角の視診法. 日本眼科学会雑誌 1913 ; 17 : 507-522.
12 佐々木祟暁 : 広画角デジタル眼撮影装置 (RetCam) による隅角検査の試み. 臨床眼科 2012 ; 66 : 1197-1200.
13 YanoffM, et al : Glaucoma. impaired outflow. Ocular pathology 4th ed. London : Mosby Wolfe ; 1996. p.577-583.
14 北澤克明 : 7. 診断と管理. 緑内障. 東京 : 医学書院 ; 2004. p.283-304.
15 Sampaolesi R, et al : Chapter 21. The Glaucomas Volume I Pediatric Glaucomas. Berlin : Springler ; 2009. p.382-387.
P.321 掲載の参考文献
P.326 掲載の参考文献
P.331 掲載の参考文献

5 白内障手術での使いかた

P.340 掲載の参考文献
2 佐々木洋 : 水晶体の混濁. IV. 中間透光体. 大鹿哲郎ら編. 眼科プラクティス 25 眼のバイオメトリー : 眼を正確に測定する. 東京 : 文光堂 ; 2009. 154-159.
3 坂本保夫 : 水晶体の光学特性. IV. 中間透光体. 大鹿哲郎ら編. 眼科プラクティス 25 眼のバイオメトリー : 眼を正確に測定する. 東京 : 文光堂 ; 2009. 160-167.
4 Vrensen G, et al : Heterogeneity in ultrastructure and elemental composition of perinuclear lens retrodots. Intest Ophthalmol Vis Sci 1994 ; 35 : 199-206.
5 坂本保夫 : 水晶体Retrodots 混濁 (眼内レンズセミナー 252). あたらしい眼科 2007 ; 24 : 61-62.
6 大沼一彦ら : PSFアナライザーの測定原理と臨床応用. 視覚の科学 2004 ; 25 : 94-107.
7 神谷和孝 : 新しい眼球光学特性解析装置OQAS II. 眼科手術 2012 ; 25 : 77-83.
P.347 掲載の参考文献
1 三根慶子ら : 角膜形状データと光線追跡に基づいた度数計算法OKULIX(R) とSRK/T法の比較. あたらしい眼科 2011 ; 28 : 131-134.
2 大谷伸一郎ら : エキシマレーザー角膜手術後眼の眼内レンズ度数計算における光線追跡法の有用性. あたらしい眼科 2010 ; 27 : 1717-1720.
P.355 掲載の参考文献
4 不二門尚 : 不正乱視の基礎と臨床研究 (5-2). その他の高次収差の臨床 (総説). 視覚の科学 2008 ; 29 : 52-57.
5 前田直之 : 波面収差解析. 結果の読み方. 前田直之ら編. 角膜トポグラファーと波面センサー. 東京 : メジカルビュー社 ; 2002. p.109-119.
P.362 掲載の参考文献
1 二宮欣彦 : 波面収差解析装置. 臨床眼科 2011 ; 65 : 103-108.
2 二宮欣彦ら : オートケラトメーターの再現性およびピッチの違いがトーリック眼内レンズの適応や 乱視矯正効果などに及ぼす影響のシミュレーション. 日本眼科学会雑誌 2013 : 117 : 621-628.
4 根岸一乃 : トーリックIOLの適応と導入のコツ. IOL & RS 2010 ; 24 : 363-368.
5 二宮欣彦ら : 眼科における最新医工学 I. 診断機器への応用 波面収差解析. 臨床眼科 2005 ; 59 : 70-75.
6 前田直之 : 角膜形状からみた眼内レンズ選択. 眼科手術 2008 ; 21 : 309-315.
7 二宮欣彦ら : トーリック眼内レンズによる乱視矯正効果のベクトル解析. 臨床眼科 2012 ; 66 : 1147-1152.
8 二宮欣彦ら : 波面センサーとオートケラトメーターの角膜乱視の比較. 臨床眼科 2013 ; 67 : 1673-1678.
P.374 掲載の参考文献
P.377 掲載の参考文献
P.384 掲載の参考文献
2 渡辺純一ら : 近視LASIK後の白内障手術における眼内レンズ度数計算精度. あたらしい眼科 2010 ; 27 : 1689-1690.
3 尾藤洋子ら : 特殊角膜における眼内レンズ度数決定 3. エキシマレーザー近視矯正手術後眼の眼内レンズ度数決定. あたらしい眼科 2013 ; 30 : 607-614.

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