入院適応を考えると日本の医療が見えてくる

出版社: 尾島医学教育研究所
著者:
発行日: 2014-12-05
分野: 臨床医学:一般  >  臨床医学一般
ISBN: 9784906842056
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

第6回コンソーシアムは入院適応をテーマに議論が展開されました. 本コンソーシアムはジェネラリストという枠組みで構成されており,家庭医と病院総合医の先生方が混在した中で入院適応の議論が交わされています.そのほかに当日の議論とは別に、入院適応に関するそれぞれの立場から、13編のSpecial Articlesが収載され、充実した内容となっています.

目次

  • 入院適応を考えると日本の医療が見えてくる

    ―目次―

    1.Editorial
     入院適応を考えると日本の医療が見えてくる

    2.Group discussion
     入院適応を考えると日本の医療が見えてくる

    3.Lecture
     質の高いプライマリ・ケアは不要な(緊急)入院を防げる?

    4.Short lecture
     入院適応を考える際に知っておくべき日本の医療政策


    5.Poster Session
     地域中核病院から見た入院適応
     送る側の入院適応―在宅編
     診療所での入院適応:当院におけるACSCs を通じて

    6.Special Articles
     医療の中の「入院医療」を考える
     地域の視点から入院適応を考える
     医療者のモチベーションと入院適応との関係
     地方都市における医師不足・医師偏在から入院適応を考える
     大学病院の立場から入院適応を考える
     入院適応を考える際に知っておくべき日本の医療政策
     退院支援の要点
     働き盛りの入院適応
     高齢者の入院適応
     在宅患者の入院適応
     患者背景による入院適応の判断―私はこう考える
      生活困窮者の入院適応
     施設入所者の入院適応
     精神疾患患者の一般病床への入院適応

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