THE BONE 28/4 2015年冬号
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目次
- THE BONE 28/4 2015年冬号
―目次―
特集 ステロイドホルモンと骨―基礎から臨床まで
○特集にあたって
I.糖質コルチコイドと骨代謝
1.ステロイド性骨粗鬆症の臨床疫学と管理ガイドライン
2.小児成長障害と糖質コルチコイド
3.ステロイド性骨粗鬆症の発症メカニズム
4.糖質コルチコイドとオステオカルシン:骨代謝連関
II.性ステロイドと骨代謝
1.臨床疫学からみた骨粗鬆症性差
2.エストロゲンと骨代謝
3.ホルモン補充療法と骨粗鬆症
4.選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)と骨粗鬆症
5.乳癌患者におけるアロマターゼ阻害薬と骨粗鬆症
6.アンドロゲンと骨代謝
7.若年性・遅発性男性性腺機能低下症と骨粗鬆症
8.アンドロゲン補充と骨代謝
9.デヒドロエピアンドロステロンと骨代謝
10.骨・筋を標的とした選択的アンドロゲン受容体
モジュレーター(SARM)の開発現況
11.前立腺癌治療(アンドロゲン抑制療法:
androgen deprivation therapy)と骨粗鬆症
■連載
◎ホネのかたち 第4回
ホネから脳のかたちを見る(4)―脳体積からわかること 1―
◎海外文献紹介
・歯牙形成システムにおいて間葉系幹細胞はグリア細胞由来である
・1)骨における特殊な血管サブタイプによる
血管形成と骨形成の共役
2)骨において血管内皮細胞のNotch活性は血管形成と
骨形成を促進する
・骨芽細胞におけるgp130シグナルの主な機能は破骨細胞形成の
促進よりも,骨形成および骨強度を保つことである
・長期間宇宙飛行後の骨量減少と腎結石発症リスクにみられる男女差
■巻頭
○グラビア「発生過程におけるOsterix陽性細胞は
成体の骨髄間葉系幹細胞の起源を含む」