介護はいかにして「労働」となったのか
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 介護はいかにして「労働」となったのか
―目次―
序 章 「労働としての介護」の課題
第I部 「介護の労働化」を問う視点と方法論
第1章 労働/ワークとしてのケアの分析概念化の展開
第2章 日本における「介護の労働化」を問う視点
第II部 介護保険制度以前―1970年代〜90年代後半
第3章 在宅介護労働の制度化過程における公的言説空間
第4章 「参加型」福祉社会における在宅介護労働の認知構造
第III部 介護保険制度の構想・開始段階
―1990年代末〜2000年代初頭
第5章 「介護の社会化」の問題構制
第6章 介護報酬を通じた労働評価の枠組み
第7章 訪問介護労働の制度規範
第IV部 介護保険制度の再編段階―2000年代半ば以降
第8章 「再編期」の介護給付パフォーマンス
第9章 「公的供給に値するケア」の変容
第10章 地域包括ケアに向けた労働実践の可能性と課題
―NPO法人Aの制度外支援ビジネスの事例から
終 章 「労働としての介護」の制度化に伴う課題