医薬品の安全性と法

出版社: エイデル研究所
著者:
発行日: 2015-01-23
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784871685504
書籍・雑誌
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商品紹介

薬害被害者、市民、医師、薬剤師、弁護士、研究者で構成された薬害オンブズパースン会議17年の成果を集成。損害賠償法、医事法、生命倫理学、薬剤疫学、社会学などに広くまたがる課題を体系的にとらえ直した、「薬事法学」という新しい学問分野の構築を提唱するものである。したがって、本書は「薬事法」の解説書ではない。薬事法学の視点から、わかりやすい切り口で、医薬品安全監視の歴史やシステムの全体像をとらえ、医薬品を取り巻く今日的な課題に解決の方向をしめす。

目次

  • 医薬品の安全性と法

    ―目次―

    序 章 薬事法学の基本原理
    第1章 医薬品の安全性確保の歴史
    第2章 医薬品の開発から市販後まで
    第3章 基本的考え方 医薬品監視の4原則
    第4章 企業のマーケティング戦略と監視
    第5章 臨床研究の方と倫理 被験者保護と医薬品評価
    第6章 承認審査
    第7章 市販後安全対策
    第8章 情報公開
    第9章 医薬品の開発と未承認薬
    第10章 一般用医薬品
    第11章 医薬品被害の救済

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