麻酔科医のための周術期の薬物使用法

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2015-05-15
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784521737126
シリーズ: 新戦略に基づく麻酔・周術期医学
電子書籍版: 2015-05-15 (初版第1刷)
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商品紹介

麻酔科医は、安全かつ有効な全身管理を行うために、周術期に使用する多くの薬物の詳細な知識を必要とする。本書では、まず麻酔薬,全身管理薬などの各薬物を概説し、次いで個々の薬物の使い分け、作用機序や具体的な使用方法について、豊富な図表を用いて分かりやすく簡潔に解説した。周術期に使用する薬物の基礎的な事項から実践的な使用法まで、知識を整理して一歩進んだ薬物使用法を学べる1冊。

目次

  • 表紙
  • 読者の方々へ
  • シリーズ刊行にあたって
  • CONTENTS
  • 執筆者一覧
  • 1章 術前使用薬物
  • 1-1 術前使用薬の周術期使用の原則
  • (1) 基本原則
  • (2) 突然の中止によりリスクが増す薬物
  • (3) 術前使用薬の継続が危険である薬物
  • (4) 状況や病態により中止や継続の判断が異なるもの
  • (5) 一般的に投与を継続する薬物
  • (6) 術前使用薬物に応じた対応
  • 1-2 降圧薬
  • (1) Ca 拮抗薬
  • (2) ARB / ACE 阻害薬
  • (3) 利尿薬
  • (4) β遮断薬
  • (5) α遮断薬
  • (6) 抗アルドステロン薬
  • 1-3 糖尿病治療薬
  • (1) 術前の経口糖尿病薬
  • (2) インスリン皮下注射薬
  • (3) 糖尿病患者における術前血糖管理
  • Column 術前血糖管理における細胞内飢餓の予防
  • Column 糖尿病診断基準
  • Column 血糖コントロールの評価
  • 1-4 気管支拡張薬
  • (1) 種類
  • (2) 作用機序
  • (3) 薬物動態
  • 1-5 ステロイド
  • (1) 糖質コルチコイド
  • (2) 副腎皮質不全
  • (3) ステロイドカバーの実際
  • 1-6 抗てんかん薬
  • (1) 抗てんかん薬の作用機序
  • (2) 抗てんかん薬の併用薬物への影響
  • (3) 麻酔関連薬物のてんかんへの影響
  • (4) 周術期の投薬管理
  • (5) てんかん患者の全身麻酔管理
  • 1-7 向精神薬
  • (1) 抗うつ薬
  • (2) 抗精神病薬
  • (3) 抗パーキンソン病薬
  • 1-8 抗凝固薬, 抗血小板薬
  • (1) 静脈血栓塞栓症の予防について
  • (2) 周術期における抗血栓薬の休薬期間について
  • 2章 麻酔薬, 麻酔関連薬
  • 2-1 オピオイド
  • 周術期におけるオピオイドの使い方
  • (1) レミフェンタニル
  • (2) フェンタニル
  • (3) モルヒネ
  • Column モルヒネを用いた硬膜外鎮痛法の例 ( 成人患者 )
  • Column モルヒネ IV - PCA による術後鎮痛法の例 ( 成人患者 )
  • (4) ブプレノルフィン
  • (5) ペチジン
  • (6) ペンタゾシン
  • (7) ナロキソン
  • (8) ドキサプラム
  • 2-2 静脈麻酔薬
  • 静脈麻酔薬, 鎮静薬の使い方
  • Column プロポフォール注入症候群 ( PRIS )
  • Column バルビツレートの使用禁忌 : 重症気管支喘息
  • Column ドロペリドールの使用禁忌 : QT 延長症候群
  • (1) プロポフォール
  • (2) チオペンタール / チアミラール
  • (3) ミダゾラム / 他のベンゾジアゼピン
  • (4) フルマゼニル
  • (5) ケタミン
  • Column ケタミンはオピオイド ?
  • (6) デクスメデトミジン
  • (7) ドロペリドール
  • Column 薬剤誘発性 QT 延長症候群
  • (8) エトミデート
  • Column 敗血症患者におけるエトミデートの使用
  • 2-3 筋弛緩薬と関連薬
  • 筋弛緩薬と拮抗薬の使い方
  • Column プライミング量は 0. 03mg / kg
  • (1) ロクロニウム
  • (2) ベクロニウム
  • (3) スキサメトニウム
  • Column 悪性高熱症を誘発するリスク
  • (4) ネオスチグミン
  • Column 重症筋無力症におけるネオスチグミン
  • Column ネオスチグミンの鎮痛作用
  • (5) ネオスチグミン / アトロピン合薬
  • Column ネオスチグミン / アトロピン合薬誕生の背景
  • (6) エドロホニウム
  • (7) スガマデクス
  • Column 分子量からみるスガマデクスの包接力
  • (8) ダントロレン
  • 2-4 吸入麻酔薬
  • 吸入麻酔薬の使い方
  • (1) 亜酸化窒素
  • Topics 亜酸化窒素はもう必要ないか ?
  • (2) セボフルラン
  • Column セボフルラン導入のシミュレーション
  • (3) イソフルラン
  • (4) デスフルラン
  • 2-5 局所麻酔薬
  • 周術期における局所麻酔薬の使い方
  • Column 濃度の使い分け
  • Column 局所麻酔薬の薬物動態と 2 つの注目部位
  • (1) リドカイン
  • (2) メピバカイン
  • (3) ロピバカイン
  • Topics ロピバカインの投与量, 本当に安全 ?
  • (4) ブピバカイン
  • (5) レボブピバカイン
  • Column S 体と R 体
  • (6) 脊髄くも膜下麻酔用局所麻酔薬 テトラカイン, ブピバカイン
  • Column 帝王切開術に対する低用量ブピバカイン脊髄くも膜下麻酔
  • 2-6 消炎鎮痛薬, その他の鎮痛薬
  • NSAIDs, その他の鎮痛薬使用の考え方
  • Column フルルビプロフェンアキセチルの効果
  • (1) COX - 1 阻害薬
  • Column アスピリン喘息
  • (2) COX - 2 阻害薬
  • Column NO - NSAIDs
  • (3) アセトアミノフェン
  • (4) α2δサブユニットブロッカー
  • 3章 全身管理薬
  • 3-1 循環作動薬
  • 周術期における循環作動薬の使い方
  • (1) エフェドリン
  • (2) フェニレフリン
  • Column triple index
  • (3) ドパミン
  • (4) ドブタミン
  • (5) アドレナリン
  • (6) ノルアドレナリン
  • (7) イソプレナリン
  • (8) ミルリノン
  • (9) オルプリノン
  • 3-2 降圧薬 / 冠拡張薬
  • 周術期における降圧薬の使い方
  • Column 脳出血時の降圧目標
  • (1) ニカルジピン
  • Column ニカルジピンは腎臓に良い ?
  • (2) ジルチアゼム
  • (3) ニトログリセリン
  • (4) ニトロプルシド
  • (5) ニコランジル
  • (6) アルプロスタジルアルファデクス
  • 3-3 抗不整脈薬
  • 周術期における不整脈と抗不整脈薬の使い方
  • (1) アトロピン
  • Tips advanced life care support とアトロピン
  • (2) ランジオロール
  • (3) ベラパミル
  • (4) プロプラノロール
  • Column 薬価による経済的効果は ?
  • (5) ジソピラミド
  • (6) リドカイン
  • Column 心筋活動電位における Na + チャネルの役割
  • (7) ジギタリス
  • (8) メキシレチン
  • (9) アミオダロン
  • (10) ニフェカラント
  • 3-4 利尿薬
  • 周術期における利尿薬の使い方
  • (1) フロセミド
  • (2) カンレノ酸カリウム
  • (3) グリセロール
  • Topics AQP と疾患
  • Topics AQP と脳浮腫
  • (4) マンニトール
  • (5) カルペリチド
  • 3-5 気管支拡張薬
  • 周術期における気管支攣縮の考え方
  • (1) アミノフィリン
  • (2) ツロブテロール
  • (3) ステロイド
  • 3-6 抗痙攣薬
  • 周術期における痙攣と抗痙攣薬の考え方
  • Column 心臓手術後の痙攣の予測因子
  • (1) フェノバルビタール
  • (2) フェニトイン
  • (3) マグネシウム
  • 3-7 抗アレルギー薬 / ステロイド
  • 周術期におけるアレルギーと抗アレルギー薬の考え方
  • Column I 型アレルギー反応について
  • Column アナフィラキシーとアナフィラキシー様反応
  • Topics アナフィラキシーショックの治療に関する試案
  • (1) メトクロプラミド
  • (2) ドロペリドール
  • (3) オンダンセトロン
  • (4) クロルフェニラミン
  • (5) ヒドロキシジン
  • (6) ヒドロコルチゾン
  • (7) メチルプレドニゾロン
  • Column 食道癌手術におけるメチルプレドニゾロンの意義
  • (8) デキサメタゾン
  • 3-8 抗血小板薬
  • 周術期における止血機能の考え方
  • (1) アスピリン
  • Column アスピリンの効果 : 有核細胞と無核細胞の違い
  • (2) チクロピジン
  • (3) クロピドグレル ( プラスグレル )
  • Topics 新規抗血小板薬
  • Column クロピドグレル, チクロピジン抵抗性
  • Advice 周術期の休薬とブリッジング
  • (4) シロスタゾール
  • (5) ジピリダモール
  • 3-9 抗凝固薬, 血栓溶解薬
  • 周術期における凝固機能の考え方
  • (1) ヘパリン
  • Column 生理的ヘパリンの抗凝固作用は ?
  • (2) 低分子量ヘパリン ( エノキサパリン )
  • (3) フォンダパリヌクス
  • (4) ダナパロイド
  • (5) アルガトロバン
  • (6) ワルファリン
  • Column 殺鼠剤としてのワルファリン
  • Column ワルファリンのモニタリング
  • (7) プロタミン
  • (8) アルテプラーゼ
  • Column アルテプラーゼとウロキナーゼ
  • (9) モンテプラーゼ
  • 4章 輸液, 輸血
  • 4-1 補充輸液
  • 周術期における輸液の考え方
  • Column サードスペース ( trird space )
  • (1) 生理食塩液
  • Column Gibbs - Donnan 平衡
  • (2) 乳酸リンゲル液
  • (3) 酢酸リンゲル液
  • Column 術中に大量投与する場合の注意
  • (4) 重炭酸リンゲル液
  • (5) アルブミン
  • Column 集中治療領域におけるアルブミン製剤投与の是非
  • (6) HES 製剤
  • (7) 維持輸液製剤
  • Column 輸液の浸透圧比と生体内での機能的浸透圧および水分分布
  • 4-2 輸血
  • 周術期における輸血の考え方
  • (1) 赤血球液
  • Column 製剤内容液の経時的変化
  • (2) 新鮮凍結血漿
  • (3) 濃厚血小板
  • Advice 自施設への PC の供給 ( に要する ) 時間を把握しておくことが必要
  • (4) クリオプレシピテート
  • Column FFP とクリオプレシピテートの違い
  • 5章 抗菌薬
  • 5-1 抗菌薬
  • 周術期における感染症学と抗菌薬・消毒薬
  • (1) アンピシリン
  • (2) スルバクタム
  • (3) ピペラシリン
  • Column PK / PD 理論
  • (4) タゾバクタム・ピペラシリン
  • (5) セファゾリン
  • (6) セフトリアキソン
  • (7) セフェピム
  • Column 発熱性好中球減少症
  • (8) メロペネム
  • Column カルバペネムを分解するβラクタマーゼ
  • (9) アミカシン
  • (10) シプロフロキサシン
  • (11) バンコマイシン
  • Column バンコマイシンの周術期予防的投与
  • 6章 抗ウイルス薬, 抗真菌薬
  • 6-1 抗ウイルス薬, 抗真菌薬
  • 周術期における抗ウイルス薬, 抗真菌薬の使い方と実際
  • Column ニューモシスチス肺炎
  • 7章 周術期, ICU における栄養
  • 7-1 周術期, ICU における栄養
  • 周術期, ICU における周術期の輸液, 栄養サポートの考え方
  • Column 患者の満足と医療者の満足
  • (1) 輸液製剤
  • Column TPN とインスリン
  • (2) 糖液
  • (3) アミノ酸製剤
  • (4) 脂質
  • (5) 経腸栄養製剤
  • Column 早期経腸栄養の有用性に関するメタアナリシス
  • 索引
  • 奥付

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