症例から学ぶ咬合論
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目次
- 症例から学ぶ咬合論
―目次―
序章:私が「咬合論」を学んだ道
1.やはり「咬合」の勉強,「咬合論」の会得に
時間を費やしました
2.ナソロジー学会とナソロジー学派の咬合論「中心位」について
3.「咬合論」小史
第I章:「咬合」を学ぶ前に
1.「咬合論」を学ぶと臨床がもっとよく理解できます
2.「咬合論」の講義って,受けたことがありますか?
3.それでは「咬合」とはどんなものなのでしょうか
4.「咬合論」をどのように学ぶべきでしょうか?
第II章:咬合を理解するために実際の臨床例を経験しよう
1.なぜ臨床例を体験する必要があるのでしょうか?
2.咬合論は無歯顎も有歯顎も同じです
3.下顎の位置を示す用語とその定義について
I.総義歯症例に必要な咬合論(総義歯の製作)
II.クラウンブリッジ症例に必要な咬合論(ブリッジの製作)
第III章:症例でみる咬合への対応
1.咬頭嵌合位での診査
2.顆頭位を基準にした診査
3.下顎運動の診査
1)開口量と開閉口運動、開閉口運動路
2)下顎側方運動
4.症例でみる咬合への対応
1)早期接触による障害―「早期接触」という現象を理解する
〈早期接触による障害〉
症例I:下顎の右側への偏位が疑われる症例
症例II:下顎が前方へ偏位したと思われる症例
2)咬合不全(咬合崩壊)―「咬合崩壊」という現象を理解する
〈咬合不全(咬合崩壊)〉
症例III:歯の欠損により咬頭嵌合位が失われた症例
症例IV:上下顎の大きさが不一致な症例
症例V:下顎が左右に偏位する症例(二態咬合)
症例VI:不適切な義歯で起きた下顎偏位の症例