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第1章 癌化学療法の概説
P.1
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I. 抗癌剤の探究
P.1
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A. 論理と実際
P.1
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B. 抗癌剤の研究と問題点
P.2
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C. 抗癌剤の起源と種類
P.6
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D. 抗癌剤の開発
P.7
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E. 抗癌剤の将来予想
P.15
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II. 抗癌剤のスクリーニング
P.16
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A. スクリーニング法発展の足跡
P.16
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B. スクリーニング法の種類
P.19
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C. スクリーニング法の実際
P.20
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D. 抗癌剤の新しいスクリーニング方式
P.30
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III. 抗癌剤の感受性試験
P.35
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A. ヌードマウスを用いる抗癌剤感受性試験
P.35
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B. Human Tumor Clonogenic Assay (HTCA)
P.37
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C. Subrenal Capsule Assay (SRC assay)
P.39
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IV. 抗癌剤の毒性
P.40
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A. 動物における薬量と人における薬量との関係
P.40
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B. 動物試験の人に対する毒性の予言性
P.42
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C. 抗癌剤の主要副作用と動物毒性
P.43
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D. 抗癌剤開発に必要な毒性データ
P.44
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E. 米国における毒性試験
P.44
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V. 癌化学療法における基礎的問題
P.46
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A. 癌の抗癌剤耐性獲得現象
P.47
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B. 抗癌剤耐性と遺伝子の変化
P.48
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C. 癌転移の化学療法
P.50
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D. 癌とBRM療法
P.58
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VI. 抗癌剤の吸収, 分布, 排泄, 代謝
P.60
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A. 消化管よりの吸収(absorption from gastrointestional tract)
P.62
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B. 血中濃度(blood level)
P.66
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C. 組織内分布(tissue distribution)
P.76
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D. 血液一脳関門 (blood-brain barrier)
P.80
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E. 排泄 (excretion)
P.83
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F. 代謝 (biotransformation)
P.87
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VII. 抗癌剤の作用機作
P.101
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A. アルキル化剤, シスプラチン
P.101
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B. 代謝拮抗物質
P.106
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C. 抗癌性抗生物質
P.113
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D. その他の抗癌剤
P.121
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VIII. 抗癌剤
P.127
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A. アルキル化剤(Biological alkylating agents)
P.127
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B. 代謝拮抗物質(Antimetabolites)
P.155
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C. 抗癌性抗生物質(Anticancer Antibiotics)
P.189
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D. 抗癌性ホルモン剤
P.205
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E. 植物由来の抗癌剤
P.209
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F. その他の抗癌剤
P.214
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IX. 抗癌剤の臨床試験の進め方
P.220
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A. 臨床試験の開始に先立って
P.220
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B. 臨床試験の進め方
P.222
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X. 効果
P.234
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XI. 効果判定
P.238
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A. 固形がん化学療法直接効果判定基準の考え方
P.240
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B. 病態生理学的変動・腫瘍マーカー
P.241
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C. 生存期間
P.244
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D. 腫瘤の縮小
P.246
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E. 組織学的所見
P.248
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F. 副作用
P.248
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G. Quality of life
P.248
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固形がん化学療法直接効果判定基準
P.253
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副作用の記載様式
P.261
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XII. 効果発現の条件
P.263
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A. 腫瘍条件
P.263
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B. 薬剤条件
P.264
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C. 宿主条件
P.266
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D. 薬剤・腫瘍相関
P.267
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E. 薬剤・宿主相関
P.267
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F. 腫瘍・宿主相関
P.267
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XIII. 投与法
P.269
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A. 抗癌剤の投与経路
P.269
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B. 抗癌剤の投与間隔
P.270
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C. 抗癌剤の投与速度
P.271
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XIV. 多剤併用による効果の増強
P.272
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A. 多剤併用療法の目的
P.272
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B. 多剤併用療法の種類とその効果
P.276
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XV. 非抗癌剤の併用による効果増強
P.311
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A. 抗癌剤の癌組織到達性の増強-凝固線溶亢進剤の併用-
P.311
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B. 細胞膜作用物質の併用
P.312
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C. 抗癌剤の活性化を高める薬剤の併用
P.313
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D. アミノ酸インバランスの併用
P.314
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E. 腫瘍血流増強法の併用
P.314
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XVI. 特殊な抗癌剤の投与法
P.316
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A. 癌組織内注入法
P.316
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B. 癌組織局所外用法
P.316
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C. 体腔内注入法
P.316
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D. 動脈内注入法
P.318
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E. 抗癌動注療法・最近の進歩
P.332
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F. 腫瘍局所灌流法
P.333
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G. 塞栓化学療法
P.334
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XVII. 外科との併用
P.340
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A. 手術併用化学療法の意義
P.340
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B. 手術併用化学療法の実際と成績
P.341
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XVIII. 放射線との併用化学療法
P.371
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A. 放射線と薬剤併用の様式
P.371
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B. 増感剤(Radiosensitizer)の分類
P.372
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C. 腫瘍血管構築からみた併用療法
P.373
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D. 放射線と化学療法併用の臨床
P.374
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XIX. 生物反応修飾物質 BRM
P.380
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A. 定義
P.380
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B. 癌と免疫
P.380
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C. BRMの分類
P.381
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D. 腫瘍抗原
P.381
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E. 免疫調節・刺激物質
P.382
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F. 抗癌血清
P.387
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G. エフェクター細胞の注入
P.387
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H. サイトカイン
P.388
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I. 胸腺ホルモンとその因子
P.390
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J. 免疫抑制因子の除去
P.390
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K. BRM としての抗癌剤
P.391
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L. 転移の抑制
P.392
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M. 癌細胞の分化誘導
P.392
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N. BRM の問題点-効果の判定-
P.393
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O. 投与法
P.393
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P. 効果
P.395
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Q. BRMの意義
P.396
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XX. 腫瘍壊死因子 TNF
P.398
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A. TNFの産生
P.398
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B. TNFの性状
P.398
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C. 実験腫瘍に対する効果
P.399
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D. 作用機作
P.399
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E. 臨床
P.399
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F. 結語
P.400
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XXI. インターフェロン療法
P.401
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A. インターフェロン
P.401
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B. インターフェロンの種類
P.401
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C. 測定法
P.402
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D. 体内動態
P.403
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E. 実験腫瘍に対する効果
P.404
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F. 作用機作
P.405
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G. 投与法
P.406
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H. 副作用
P.408
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I. 効果
P.410
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J. 併用投与
P.412
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K. Interferon inducer による治療
P.413
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L. むすび
P.415
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XXII. 副作用
P.417
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1. 副作用の分類
P.417
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2. 副作用のスペクトラム
P.418
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3. 投与法と副作用
P.419
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4. 宿主条件と副作用
P.420
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5. 薬剤の相互作用 -副作用の軽減・増強-
P.421
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6. 副作用の治療
P.422
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7. 骨髄障害
P.423
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8. 消化器症状
P.425
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9. 肺毒性
P.426
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10. 皮膚の変化
P.428
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11. 神経症状
P.429
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12. 内分泌腺障害
P.431
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13. 睾丸
P.432
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14. 卵巣
P.433
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15. 心毒性
P.434
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16. 肝障害
P.436
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17. 腎障害
P.437
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18. 膀胱障害
P.439
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19. 高尿酸血症
P.439
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20. 免疫能の低下
P.439
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21. 感染
P.440
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22. 二次的発癌
P.440
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23. アレルギー反応
P.441
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24. 電解質代謝障害
P.442
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25. 眼症状
P.442
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26. 骨障害
P.442
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27. 局所刺激
P.443
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28. その他
P.443
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結語
P.443