“子ども虐待死ゼロ”を目指す法改正の実現に向けて

• 表紙
• はじめに
• 目次
• 第1章 いつまでも続く凄惨な虐待死事件
• 一 救えるはずの命を救うことができなかった虐待死事件
• 二 虐待死はなぜ続くのか - とられない再発防止対策と児童相談所の体質
• よくある質問 Q1
• よくある質問 Q2
• よくある質問 Q3
• よくある質問 Q4
• 第2章 子ども虐待の現状と問題点
• 一 子ども虐待の現状
• 二 関係機関の態勢・取り組み
• 三 子ども虐待の経済的・社会的損失
• よくある質問 Q5
• 四 制度上の問題
• よくある質問 Q6
• よくある質問 Q7
• よくある質問 Q8
• 五 法律上の問題
• (1) 児童相談所、市町村、警察が虐待情報を共有せず、連携して対応しない
• よくある質問 Q9
• (2) 所在不明児童を真剣に探さない - 未就学、乳幼児健診未受診を放置
• (3) 危険な状態にある子どもを一時保護しない、危険な親に安易に戻してしまう
• (4) 子育て困難な妊産婦への支援
• よくある質問 Q10
• よくある質問 Q11
• よくある質問 Q12
• よくある質問 Q13
• よくある質問 Q14
• よくある質問 Q15
• よくある質問 Q16
• 第3章 子ども虐待死ゼロを目指す法改正の実現に向けて
• 一 法改正の目的
• 二 法改正案の概要
• (1) 児童相談所、市町村、警察が情報共有の上連携して虐待されている子どもを保護できるようにする
• (2) 市町村、児童相談所と警察が連携して所在不明児童を発見し、保護することができるようにする
• (3) 児童相談所が子どもの命を最優先として一時保護を行う
• (4) 妊娠中・出産直後から子育て支援が必要と思われる妊産婦などを支援する
• (5) 虐待を受けた子どもが精神的な治療を受けることができるようにする
• 三 法改正により期待される効果
• (1) 情報共有の上連携して活動することによる効果 - - ( 1 ) (1) (2) (3) (4) の規定について
• (2) 所在不明児童の連携しての発見・保護活動の効果 - - ( 2 ) (1) (2) (3) について
• (3) 一時保護基準の法制化による効果 - - ( 3 ) (1) (2) について
• (4) 子育て困難な妊産婦の支援の効果 - - ( 4 ) (1) (2) (3) について
• (5) 虐待を生きのびた子どもが専門的な治療を受けることによる効果 - ( 5 ) について
• 四 署名活動の継続と都道府県等への働きかけ
• 五 警察と児童相談所の連携について
• (1) 警察と児童相談所連携の意義
• (2) 児童相談所と警察の連携の手順
• (3) 警察が家庭に「介入」することへの批判に対して
• よくある質問 Q17
• 【参考資料】
• 掲載事件一覧
• よくある質問一覧
• 東京都に対する緊急要望書
• 国に対する要望書
• 参考文献
• 著者略歴
• 奥付

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