口腔ケア 歯科衛生士の役割を問う

出版社: クインテッセンス出版
著者:
発行日: 2015-09-10
分野: 歯科学  >  歯科学一般
ISBN: 9784781204529
書籍・雑誌
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7,700 円(税込)

商品紹介

高齢化社会における医療は未病の対策であり、口腔ケアは疾病予防と管理が今後大きな役割を果たすと思われる。本書Part1では口腔ケアの担い手である歯科衛生士の現状と今後の口腔ケアの進め方などについて臨床・倫理・行政面から、さらに多職種連携についても歯科衛生士にわかりやすく実例を交えながら記述した。Part2はスタンダードプリコーションなどについてのコラム集となっている。

目次

  • 口腔ケア 歯科衛生士の役割を問う

    ―目次―

    PART1 歯科衛生士の現状と今後の口腔ケアの進め方
     Chapter1 臨床からみた口腔ケアの概念と今後の進め方
     Chapter2 歯科医療行政からみた今後の口腔ケアの進め方
     Chapter3 歯科衛生士からみた今後の口腔ケアの進め方
     Chapter4 口腔ケア議論の推移と今後の歯科衛生士を含む
           歯科の役割
     Chapter5 口腔ケアの臨床的、倫理的アプローチ
     Chapter6 医療職として臨床での口腔ケアトレーニングの進め方
     Chapter7 医療職として介護に携わる歯科衛生士の役割と業務

    PART2 コラム
     Column1 口腔ケアを多職種連携で成功させる方策
     Column2 看護師・歯科衛生士のコラボレーション
           ―チーム医療と当院の課題
     Column3 歯科医療機能評価による安心・安全な歯科医療機関
          情報の提供と、これからの歯科医療発展のために
     Column4 スタンダードプリコーション(Standard Precaution)
     Column5 SRP(スケーリング・ルートプレーニング)の
          活用法発想の転換を求めて
     Column6 口腔ケアに関する医療保険のまとめ
     Column7 嚥下期3相の諸検査と処置法の補遺
     Column8 口腔ケアに機能水の活用

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