施設におけるエンドオブライフ・ケア
商品紹介
在宅死を望む人が多くなっている今、もう一つの自宅である施設での死を支えるために、介護職に求められる期待は高まってきている。本書は施設でのエンドオブライフ・ケアのために主に介護職に求められる知識をわかりやすい説明と豊富な図・イラストで紹介する。介護職の行える範囲、他職種の援助内容の理解と連携、緊急時の対応などが理解できる。
目次
- 施設におけるエンドオブライフ・ケア
―目次―
第I部 エンドオブライフ・ケアとは何か
第１章 本人・家族・援助者が望むエンドオブライフ・ケア
第２章 エンドオブライフの理念と予測する医学的判断
第３章 施設エンドオブライフ・ケアのケアパス
第II部 エンドオブライフ・ケアの実際
第４章 施設でのエンドオブライフにおける
基本的生活ニーズとケア
第５章 各症状に対する安楽を図るケア
第６章 施設エンドオブライフ・ケアに用いる薬剤
第７章 心理・精神的ケアとデスマネジメント
第８章 家族・親族が抱える問題とケア
第９章 倫理的葛藤と対処
第10章 急変時のケア・死亡時のケア
第III部 これからのエンドオブライフ・ケア
第11章 施設でのエンドオブライフ・ケアを支えるシステム
第12章 施設でのエンドオブライフ・ケアの制度と
費用、アウトカム評価
第13章 各施設と地域をつなぐエンドオブライフ・ケアの実際
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