周産期精神保健への誘い

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2015-11-10
分野: 看護学  >  小児看護
ISBN: 9784840454674
電子書籍版: 2015-11-10 (電子書籍版)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,850 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

3,850 円(税込)

商品紹介

平成25年第1回日本周産期精神保健研究会をもとに構成した、周産期精神保健的アプローチの実践書。臨床心理士、遺伝カウンセラー、ソーシャルワーカー、保健師、理学療法士を含む周産期医療に関わるすべての職種が連携し、赤ちゃんと家族のこころを支え,特定妊婦支援に取り組む。

目次

  • 周産期精神保健への誘い

    ―目次―

    【第1章 周産期精神保健がめざすもの】
    ◆1 周産期から学ぶあたたかい心
    ◆2 親子の物語とNarrative Based Medicineと
    ◆3 周産期医療と精神保健の出会い
    ◆4 周産期医療の場にこころの視点を
    ◆5 虐待死から考える周産期精神保健
    ◆6 精神科医からみた周産期精神保健

    【第2章 親子の物語がはじまる時 私たちにできることは?】
    ◆ 想定事例
    ◆1 18トリソミーの子どものいのちを支える−患者会の立場から
    ◆2 母と子の繋がりを守る医療技術を提供する−産科医の立場から
    ◆3 妊婦の健康を支援する−助産師の立場から
    ◆4 ともに喜び、ともに悲しむ−新生児科医の立場から
    ◆5 個別的ケアをチームで支える−NICU看護師の立場から
    ◆6「こころの視点」を守り「つながり」を支援する
       −臨床心理士の立場から
    ◆7 外科的治療が必要な場合の配慮−小児外科医の立場から
    ◆8「日々の暮らしと育児」の安心を届けたい
       −地域保健福祉センター(行政)の立場から
    ◆9 社会福祉の立場から、生活の営みを支える−MSWの立場から
    ◆10 新生児・乳幼児期のリハビリテーション
       −理学療法士の立場から
    ◆11 その人らしい、その家族らしい、納得のいく選択と
        適応を助ける−臨床遺伝専門医の立場から
    ◆12「生きることを支える」ということ
        −第1回日本周産期精神保健研究会を通して感じた想い

    【第3章 周産期精神保健の実際】
    ◆1 多職種連携ことはじめ:骨形成不全の一事例を通して
    ◆2 胎児が疾患を合併した周産期において、
       多様な支援により肯定的になった一例
    ◆3 多職種による「小児在宅支援プログラム」の事例:
       家族から学ぶ
    ◆4 うつ病合併妊娠・多胎である特定妊婦への関わり
    ◆5 虐待ハイリスクと考えられたが、多職種で連携し、
       自宅での育児を支援した事例
    ◆6 超低出生体重児への多職種による家族支援
    ◆7 母児関係構築に困難を来した事例への多職種の関わり
    ◆8 在宅維持期における多職種連携の課題:
       在宅人工呼吸器を必要とする重症心身障がい児の事例より
    ◆9 養育困難事例に対する多職種連携による円滑な支援体制の構築
    ◆10 震災後に思いがけない出産を経験し、
       子どもとの新たな人生に踏み出した一事例
    ◆11 新生児仮死における家族支援:
       チーム医療をめぐる倫理的課題
    ◆12 地域の在宅支援につながり、NICUから在宅に移行できた事例

    【第4章 周産期精神保健の窓を通して】
    ◆1 胎児緩和ケア
    ◆2 “周産期advance care plan”の構築を目指す当院の試み
    ◆3 周産期のグリーフケア
    ◆4 周産期における社会的対応の重要性:
       ハイリスク特定妊婦と精神保健
    ◆5 在宅移行支援に向けて:子どもと家族の心理・社会的な橋渡し
    ◆6 新生児科医が周産期精神保健に求めてきたもの

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 周産期精神保健がめざすもの

P.8 掲載の参考文献
1) 仁志田博司. 新生児医療とあたたかい心. 新生児学入門. 第4版. 東京, 医学書院, 2012, 128-140.
3) 仁志田博司. 個別的発達促進ケア (I・II) : NICUケアの新しい風. 助産雑誌. 55 (6・7), 2001, 67-71・68-73.
4) 堀内勁. 新生ケアのあり方とデベロップメンタルケア. 周産期医学. 31 (1), 2001, 95-100.
5) Edward Goldson 編 (山川孔訳). 未熟児をはぐくむディベロプメンタルケア. 東京, 医学書院, 2005.
6) 日本ディベロップメンタルケア (DC) 研究会編. 標準ディベロップメンタルケア. 大阪, メディカ出版, 2014.
7) 仁志田博司. 人間はなぜ感動するか : 生命と宇宙の誕生の物語から. 東京女子医大誌. 29 (4), 2009, 17-22.
P.26 掲載の参考文献
1) Stern, DN. 小此木啓吾監訳. 乳児へのアプローチと展望. 乳児の対人世界. 東京, 岩崎学術出版, 1989, 16-41.
2) 橋本武夫, 堀内勁, 山内芳忠. 親子関係早期確立のための母乳育児の達成度調査及び母親の満足度調査. 平成17年度厚生労働科学研究報告書.
3) Swain, JE. BABY STIMULI AND THE PARENT BRAIN : Functional Neuroimaging of the Neural Substrates of Parent-Infant Attachment. Psychiatry. 5 (8), 2008, 28-36.
4) 木村登紀子. 患者と家族の体験していること, そして心理的説明. つながりあう「いのち」の心理臨床. 東京, 新曜社, 2009, 37-125.
5) Stern, DN. Forms of Vitality. UK, Oxford University Press, 2010.
6) 堀内勁, 飯田ゆみ子, 橋本洋子. カンガルーケアとナラティヴ. カンガルーケア. 大阪, メディカ出版, 2006, 104-114.
P.34 掲載の参考文献
1) 理化学研究所脳科学総合研究センター. 脳科学の教科書 こころ編. 東京, 岩波書店, 2013, 224p.
4) 橋本洋子. NICUとこころのケア. 第2版. 大阪, メディカ出版, 2011, 132p.
5) Winnicott, DW. 赤ん坊と母親. 成田善弘ほか訳. 東京, 岩崎学術出版社, 1993, 135p.
6) 岡田由美子. 家族への心理的支援. 18トリソミー 子どもへのよりよい医療と家族支援を目指して. 櫻井浩子ほか編. 大阪, メディカ出版, 2014, 164-167.
P.44 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 : 児童虐待の防止等に関する法律 (平成12年11月20日施行) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv22/01.html
2) 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 : 平成25年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数等 (平成26年8月4日発表) http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000052785.html
3) 厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課虐待対策防止室 : 児童虐待死亡事例の検証と今後の虐待防止対策について. 平成16年2月27日. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv-01.html
4) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 児童虐待による死亡事例の検証結果等について (第1次報告). 平成17年4月. http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/04/h0428-2.html
5) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第2次報告). 平成18年3月. http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0330-4.html
6) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第3次報告). 平成19年6月. http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/06/h0622-5.html
7) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第4次報告). 平成20年3月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv20/index.html
8) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 第1 次報告から第4次報告までの子ども虐待による死亡事例等の検証結果総括報告. 平成20年6月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv31/index.html
9) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第5次報告). 平成21年7月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index.html
10) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第6次報告). 平成22年7月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index_6.html
11) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第7次報告). 平成23年7月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index_7.html
12) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第8次報告). 平成24年7月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index_8.html
13) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第9次報告). 平成25年7月. http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index_9.html
14) 社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 : 子ども虐待による死亡事例の検証結果等について (第10次報告). 平成26年9月. http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000057947.html
15) 厚生労働省 : 子ども虐待による死亡事例等の検証について 厚生労働省による検証報告書 (第1次報告-第10次報告). (平成26年9月19日発表) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/dv-jinshin/index.html#hid0_mid7
16) 大阪府産婦人科医会 : 未受診や飛び込みによる出産等実態調査報告書. 2014年4月. http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3964/00098618/mijyusinchousa2013.pdf
P.54 掲載の参考文献
1) Bulletin of the World Health Organization 2013 ; 91 : 593-601I. http://dx.doi.org/10.2471/BLT.12.109819 [PDF]
3) 吉田敬子ほか. 産後の母親と家族のメンタルヘルス : 自己記入式質問票を活用した育児支援マニュアル. 母子衛生研究会母子保健事業団, 2005.
7) 岡野禎治ほか. 日本版エジンバラ産後うつ病調査票 (EPDS) の信頼性と妥当性. 精神科診断学. 7, 1996, 523-533.
9) 鈴宮寛子ほか. 事例とミニレクチャーで学ぶ産後の母親のメンタルヘルス支援活動 : 企画・立ち上げから実践まで. 母子衛生研究会母子保健事業団, 2008.

第2章 親子の物語がはじまる時 私たちにできることは ?

P.62 掲載の参考文献
1) Bundeszentrale fur gesundheitliche Aufklarung. "Schwangerschaftsberatung §218". 2012.
2) 船戸正久ほか. 胎児緩和ケア (fetal palliative care) の紹介. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 44 (4), 2008, 920-924.
3) 廣間武彦. 子どもと家族への縦断的支援 (1) 胎児主治医制. 18トリソミー : 子どもへのよりよい医療と家族支援をめざして. 櫻井浩子ほか編. 大阪, メディカ出版, 2014, 137-142.
4) 櫻井浩子. 妊娠22週児の出生をめぐる倫理的問題 : 新生児医療からのアプローチ. 出生をめぐる倫理-「生存」への選択. 櫻井浩子ほか編. 京都, 立命館大学生存学研究センター報告. 10, 2009, 171-189.
5) 櫻井浩子ほか編. 18トリソミー : 子どもへのよりよい医療と家族支援をめざして. 大阪, メディカ出版, 2014.
6) 鷲田清一. パラレルな知性. 東京, 晶文社, 2013.
P.77 掲載の参考文献
1) 田村正徳. 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン. 日本未熟児新生児学会雑誌. 18 (3), 2006, 64-66.
2) 和田浩. NICU卒業児たちの過去・現在・未来 : ROP (未熟児網膜症) と診断された児. Neonatal Care. 22 (1), 2009, 54-60.
3) 関和男. 効果的な「時間」「空間」「人材」の構築に向けて 一緒に考えませんか? これからのグリーフケア : 急遂分娩にもかかわらず蘇生できなかった場合. Neonatal Care. 24 (7), 2011, 672-675.
4) 恒藤暁. 緩和医療の理念. 最新緩和医療学. 東京, 最新医学社, 1999, 3-5.
5) 和田和子. (看取りの医療における) 医師の役割. 新生児・小児医療にかかわる人のための看取りの医療. 船戸正久編. 東京, 診断と治療社, 2010, 65-69.
6) 柏木哲夫. がんの告知. 日本内科学雑誌. 85 (12), 1996, 1977-1982.
P.83 掲載の参考文献
1) National Association for Neonatal Nurses (NANN) ; Carole Kenner. Jacqueline McGrath. Developmental Care of Newborns & Infants, A Guide for Health Professionals. Mosby, 2004.
2) 日本ディベロップメンタルケア (DC) 研究会編. 標準ディベロップメンタルケア. 大阪, メディカ出版, 2014.
3) 杉谷藤子. ケアを深める看護倫理の事例検討. 東京, 看護協会出版会, 2011, 60.
P.89 掲載の参考文献
1) 橋本洋子. NICUとこころのケア : 家族のこころによりそって. 大阪, メディカ出版, 2011, 132p.
2) 岡田由美子. 周産期の "今, ここ" : 新生児集中治療室の心理臨床から. ゲシュタルト療法入門. 倉戸ヨシヤ編. 東京, 金剛出版, 2012, 93-104.
P.97 掲載の参考文献
1) 地域保健対策の推進に関する基本的な指針 (平成6年12月1日厚生労働省告示第374号)
2) 第1回地域保健対策検討会 平成22年7月20日 資料2より 厚生労働省
3) 児童相談所運営指針等の改正について 平成21年3月31日雇児発第0331034号
P.103 掲載の参考文献
1) 宮崎清恵. ハイリスク新生児とその家族に生活課題が発生し支援が必要となる状況とは. 神戸学院総合リハビリテーション研究. 7 (2), 2012, 43-53.
2) 宮崎清恵. ハイリスク新生児の母親の子育て行為に関する質的研究 : 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを通して. 神戸学院総合リハビリテーション研究. 3 (2), 2008, 45-62.
3) 宮崎清恵. ハイリスク新生児への医療ソーシャルワーク実践モデルの開発的研究. 関西学院大学博士学位論文. 2013.
P.112 掲載の参考文献
1) 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン http://jspn.gr.jp/info/INFORMATION.html
2) 臨床遺伝専門医について http://www.jbmg.jp/about/index.html
3) 日本医学会 「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」2011 http://jams.med.or.jp/guideline/genetics-diagnosis.pdf

第3章 周産期精神保健の実際

P.130 掲載の参考文献
1) 藤井さつきほか. 在宅支援入院・小児の在宅支援プログラムを受けて. 大阪, 大阪発達総合療育センター, 2012.
2) 人工呼吸器をつけた子の親の会≪バクバクの会≫編集発行. バクバクっ子の為の退院支援ハンドブック. 大阪, 2014, 84p.
3) 河野荘子ほか. 心理臨床における多職種との連携と協働. 本城秀次編. 東京, 岩崎学術出版, 2015, 171p.
4) 橋本洋子. NICUとこころのケア : 家族のこころによりそって. 大阪, メディカ出版, 2011, 132p.
5) 船戸正久編. 新生児・小児医療にかかわる人のための看取りの医療. 東京, 診断と治療社, 2010, 186p.
6) 大木茂ほか. もっと活かそう! 専門職の手と家族の声 : 笑顔が増えるNICUの育児・退院支援. Neonatal Care. 27 (3), 2014, 12-64.
7) 船戸正久. 小児医療における終末期の倫理的課題. 小児看護. 38 (6), 2015, 680-687.
8) 坂下裕子. 闘病が短い子どもの終末期医療と家族へのケア. 小児看護. 38 (6), 2015, 702-708.
9) 相川充. 愛する人の死, そして癒されるまで : 妻に先立たれた心理学者の "悲嘆" と "癒し". 東京, 大和出版, 2003, 286p.
10) 人工呼吸器をつけた子の親の会≪バクバクの会≫編集発行. バクバクっ子の為の生活便利帳≪第5版≫. 大阪, 2014, 184p.
11) 多田羅竜平. 小児緩和ケアチームにおける多職種協働の在り方. 看護管理. 24 (1), 2014, 70-77.
12) 佐藤泰子. 苦しみと緩和の臨床人間学 : 聴くこと, 語ることの本当の意味. 京都, 晃洋書房, 2011, 266p.
13) 永田雅子. 周産期のこころのケア : 親と子の出会いとメンタルヘルス. 東京, 遠見書房, 2011. 157p.
P.136 掲載の参考文献
1) 内閣府男女共同参画局 女性応援ポータルサイト http://www.gender.go.jp/policy/sokushin/ouen/home/baby/
2) 東京都子供・子育て支援事業支援計画 http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/02/DATA/22p2c100.pdf
P.155 掲載の参考文献
1) 岩本寿実子ほか. 医療を必要とする子どもをもつ家族への心理的支援. 日本心理臨床学会秋季大会発表論文集. 33, 2014, 396.
2) 大阪府障がい者自立支援協議会地域支援推進部会, 重症心身障がい児 (者) 等の地域生活支援方策調査検討会. 医療的ケアが必要な重症心身障がい児 (者) 等の地域生活支援方策に係る調査研究事業報告書. 大阪府, 2011, 39-42.
3) 足立百合奈ほか. 高度専門5 病院における小児在宅移行支援体制整備事業 : 大阪発-こないするねん! 小児在宅医療移行支援. 大阪府健康医療部保健医療室地域保健課, 2015, 98p.
4) 前田浩利ほか. 地域で支える みんなで支える : 実践小児在宅医療ナビ. 前田浩利編. 東京, 南山堂, 2013, 388p.
5) 奈良間美保. 小児在宅ケアにおける患者・家族を主体とするチームアプローチ. 小児看護. 30 (5), 2007, 563-566.
6) 中下富子ほか. 医療的ケアを要する在宅療養児の家族に対する支援方法. 群馬パース大学紀要. 3, 2006, 23-29.
P.159 掲載の参考文献
1) 厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務. 子ども虐待対応の手引き (平成25年8月改正版). 2013, 323p. http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/dv/dl/120502_11.pdf (Retrieved 2015. 4. 29)
2) 井上登生. 虐待をしている養育者への対応. 小児科診療. 68, 2005, 305-311.
3) 久保田まり. 児童虐待における世代間連鎖の問題と援助的介入の方略 : 発達臨床心理学的視点から. 季刊・社会保障研究. 45 (4), 2010, 373-384.

第4章 周産期精神保健の窓を通して

P.183 掲載の参考文献
1) 船戸正久ほか. 周産期生命倫理における胎児緩和ケアの意味. 周産期医療と生命倫理入門. 窪田明男ほか編. 大阪, メディカ出版, 2014, 49-61.
2) 柘植あづみ. 出生前診断と中絶 : 選択に必要な情報とは. 医学のあゆみ. 246 (2), 2013, 176-180.
3) 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会編集・監修. 産婦人科診療ガイドライン産科編2014. 東京, 日本産科婦人科学会, 2014.
4) 石井桂介ほか. 出生前診断がついた重症疾患にまつわる倫理的諸問題. 周産期医療と生命倫理入門. 窪田明男ほか編. 大阪, メディカ出版, 2014, 151-162.
6) 日本看護協会「専門看護師」 (nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cns)
7) 後明郁男. 緩和ケアマインド : 苦悩に寄り添う心. 治療. 95 (7), 2013, 1268-1272.
8) 船戸正久ほか. 胎児緩和ケア (fetal palliative care) の紹介. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 44 (4), 2008, 920-924.
9) 船戸正久. 新生児医療の進歩と生命倫理. 小児保健研究. 69 (2), 2010, 189-194.
10) 船戸正久ほか. 胎児医療と倫理問題 : 胎児の人権と尊厳をどのように守るか?. 産婦人科治療. 100 (1), 2010, 47-52.
11) 和田浩. 胎児緩和ケア. 産婦人科治療. 101 (5), 2010, 544-548.
15) Kauffman, SG. PERINATAL PALLIATIVE CARE. The Nursing Perspective. Nursing for Women's Health. 14 (3), 2010, 188-197.
16) 中山和弘. 医療における意思決定支援とは何か. 患者中心の意思決定支援. 中山和弘ほか編. 東京, 中央法規出版, 2012, 11-42.
17) 小児終末期の治療方針を考える : 話合いのガイドラインから「協働意思決定」をめざして. 週刊医学界新聞. 第3002号, 2012. 11. 12.
18) 谷本真理子. アドバンス・ケア・プランニングとは? : 患者にとっての最善を考える. Nursing Today. 28 (3), 2013, 32-37.
19) 野嶋佐由美. 家族とのパートナーシップ構築の方略. 家族看護. 4 (1), 2006, 6-13.
20) 坂口幸弘. 悲嘆学入門 : 死別の悲しみを学ぶ. 東京, 昭和堂, 2013, 74-83.
21) 瀬藤乃理子ほか. 死別後の病的悲嘆に関する欧米の見解「病的悲嘆」とは何か. 精神医学. 47 (3), 2005, 242-250.
22) 田村正徳. 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン. 日本未熟児新生児学会雑誌. 18 (3), 2006, 64-66.
P.191 掲載の参考文献
1) 船戸正久. 新生児の緩和ケア (総説). 日本小児科学会雑誌. 116, 2012, 1-9.
3) 田村正徳. 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン. 日本小児科学会雑誌. 108, 2004, 1095-1107.
P.197 掲載の参考文献
1) 橋本洋子. 赤ちゃんの死をめぐって. 赤ちゃんの死を前にして. 竹内正人編. 東京, 中央法規出版, 2004, 8-12.
2) 関和男. 家族へのグリーフケアの実際. 新生児・小児医療にかかわる人のための看取りの医療. 船戸正久編. 東京, 診断と治療社, 2010, 53-64.
3) 関和男. 効果的な「時間」「空間」「人材」の構築に向けて : 一緒に考えませんか? これからのグリーフケア-急遂分娩にもかかわらず蘇生できなかった場合. Neonatal Care. 24 (7), 2011, 672-675.
P.204 掲載の参考文献
1) 平成17年度保健所組織の動向調査 全国保健所長会調べ
2) 養育支援訪問事業ガイドライン 厚生労働省
3) シングル・マザーの最近の状況 (2010年) 総務省統計研修所 西文彦
P.212 掲載の参考文献
1) ウィニコット, DW. 子どもと家庭 : その発達と病理. 牛島定信監訳, 東京, 誠心書房, 1984, 240p.
2) 小林登. 新生児の能力と母と子の絆. 親と子のきずな : 学際的アプローチ-. 河合隼雄ほか編. 東京, 創元社, 1983, 123-138.
3) 船戸正久. 小児在宅医療の現状と将来. 小児在宅医療ナビ. 前田浩利編. 東京, 南山堂, 2013, 12-18.
4) 橋本洋子. NICU とこころのケア : 家族のこころによりそって. 第2版. 大阪, メディカ出版, 2011, 136p.
5) 川野由子ほか. 在宅医療を必要とする乳幼児の家族への心理的支援 : (2) 妊娠・出産・こどもの手術にまつわる喪失体験の理解とこころのケア. 第31回日本心理臨床学会抄録集, 2012.
6) 川野由子ほか. 在宅医療を必要とする乳幼児の家族への心理的支援 : (4) 入院中から退院後に至る家族の想いと心理的ケア. 第32回日本心理臨床学会抄録集, 2013.
7) 川野由子. 早期児・低出生体重児の母親の心理的支援 : 入院中から退院後を含めて. 小児看護. 36 (12), 2013, 1609-1614.
8) 川野由子. 在宅医療を行う家族への心理的支援. 周産期医学. 43 (11), 2013, 1353-1356.
9) 川野由子. エール. ネオネイタルケア. 28 (2), 2015, 62-63.
10) 川野由子ほか. 子どもと家族への縦断的支援 (2) 妊娠中から在宅までの心理的支援. 18トリソミー : 子どもへのよりよい医療と家族支援をめざして. 櫻井浩子ほか編. 大阪, メディカ出版, 2014, 145-150.
11) 岩本寿美子ほか. エンパワメント支援員の役割 : ファミリーセンタードの支援. 大阪発-こないするねん! 小児在宅医療移行支援 : みんなではじめの一歩を踏み出そう!. 大阪府健康医療部保健医療室地域保健課発行, 2015, 25-39.

最近チェックした商品履歴

Loading...