門脈圧亢進症診療マニュアル

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2015-11-20
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784524257065
書籍・雑誌
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商品紹介

内科医・外科医・放射線科医の相互連携が求められる門脈圧亢進症について,診療の実際を体系的かつ平易にまとめた診療マニュアル.

目次

  • 門脈圧亢進症診療マニュアル

    ―目次―

    第I章 門脈圧亢進症の病態、診断
     1.門脈圧亢進症の発生機序と病態生理
     2.食道・胃静脈瘤の内視鏡診断
     3.食道・胃静脈瘤の超音波内視鏡診断
     4.食道・胃静脈瘤出血の危険因子
     5.体外式超音波による門脈圧亢進症の病態診断
     6.造影超音波
     7.門脈血行動態

    第II章 門脈圧亢進症の治療手技
     A. 内視鏡治療
      1.食道静脈瘤
      2.胃穹部静脈瘤
      3.異所性静脈瘤の診断と内視鏡治療
     B. IVR
      1.B-RTO
      2.PTO,TIO
      3.TIPS
      4.PSE
     C. 外科的治療
      1.直達手術、Hassab手術
      2.シャント手術
      3.腹腔鏡下脾臓摘出術

    第III章 門脈圧亢進症のマネジメント・特殊な病態
     1.マネジメント
      a) 薬物療法(1):バソプレシン、β遮断薬など
      b) 薬物療法(2):PPI、ARBなど
      c) バルーンタンポナーデ法(S-Bチューブなど)
      d) 栄養療法
     2.特殊な病態
      a) 門脈圧亢進症性胃腸症
      b) 門脈血栓症
      c) 難治性腹水、特発性細菌性腹膜炎(SBP)
      d) 肝移植

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