超音波による乳がん検診の手引き
商品紹介
侵襲や被曝がなくリアルタイムで撮影・評価が可能な超音波検査による検診は，今後マンモグラフィとの併用検査として普及・拡大が期待される．本書は日本乳癌検診学会がまとめた，乳がん超音波検診に携わるすべての施設，医師ならびに，臨床検査技士（超音波検査士）が精度の高い超音波検査を実施できることを目的とした手引き書である．
目次
- 超音波による乳がん検診の手引き
―目次―
I. 疫学
II. 超音波による乳がん検診
A. 超音波による乳がん検診の対象と方法
B. 施設基準
C. 精度管理
III. 超音波装置の基準
A. 装置などの基準
B. 条件設定
C. ファントムを用いた画像劣化の管理
D. 日常点検
E. 定期点検・清掃
IV. 超音波検査機器による検査法
A. 検査法
B. 標準走査方法と注意点
C. 検査を行う場所の環境と検査人数
V. 画像の記録と所見の記載
A. 画像の記録
B. 所見の記載、ラベリング
VI. 読影と判定
A. カテゴリー分類
B. 検診における要精密検査基準
C. 所見用紙
D. 報告書
VII. 教育研修プログラム
VIII. 精密検査機関のあり方
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