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ここからはじめる! 薬剤師が解決するポリファーマシー 

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2016-10-20
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784758109345
書籍・雑誌
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取寄せ目安:8~14営業日

2,970 円(税込)

商品紹介

41の症例をもとに,処方意図の推測や処方適正化の進め方を具体的に解説!漫然投与されがちな薬剤,エビデンスなく処方されがちな薬剤など知っておきたいコツも満載.病院,薬局,在宅に関わる薬剤師におすすめ!

目次

  • ここからはじめる! 薬剤師が解決するポリファーマシー

    ―目次―

    第1章 多剤併用の問題点と減薬・減量の基本的考え方

    第2章 高齢者で注意したい薬剤
     Case1 術後せん妄と薬剤
     Case2 投薬禁忌
     Case3 複数病院受診による同系統薬剤の重複
     Case4 第1世代抗ヒスタミン薬の変更
     Case5 認知症患者に対する抗コリン薬投与

    第3章 相互作用から考える
     Case1 投薬禁忌(重症筋無力症) 
     Case2 投薬禁忌(尿閉) 
     Case3 併用禁忌(QT延長) 
     Case4 リファンピシン併用によるプレドニゾロンの血中濃度低下
     Case5 ブロムペリドールとメトクロプラミドの相互作用 

    第4章 患者さんの症状や効果から考える
     Case1 複数診療科併診による多剤併用
     Case2 感染症にて入院した糖尿病患者の薬剤調整
     Case3 投与期間の上限超過
     Case4 抗凝固薬の投与基準の逸脱
     Case5 末梢静脈からのKCL投与(濃度超過)
     Case6 症状消失後の継続投与の必要性
     Case7 合併症のない消化性潰瘍や食道炎に対するPPIの長期投与
     Case8 透析患者に対する薬剤調節
     Case9 症状改善のための継続投与に対する介入
     Case10 睡眠薬によるもち越し効果
     Case11 透析患者におけるリン吸収抑制薬の必要性

    第5章 検査値を活かす
     Case1 肝障害による薬剤調整
     Case2 活性型ビタミンD投与による高カルシウム血症
     Case3 フェニトイン中毒が疑われた症例
     Case4 腎障害による薬剤調整
     Case5 不要と考えられる経口鉄剤の中止
     Case6 シクロスポリンとNSAIDs併用による腎機能障害
     Case7 適切な治療期間を超過したワルファリンの中止

    第6章 在宅・施設入居者の多剤併用への対応
     Case1 長期間漫然と薬剤投与されていた症例
     Case2 処方意図不明な薬剤が複数投与されていた症例
     Case3 患者からの情報収集が困難な症例
     Case4 多数の併存疾患をもつ患者の薬剤調整
     Case5 カテーテル交換時の介護抵抗が問題となった症例

    第7章 医師視点でみた多剤併用
     Case1 患者の全般的な管理を行う主治医がいない症例
     Case2 慢性症状の治療に難渋し,多剤併用となった症例
     Case3 一度副作用が出た薬を再使用して有害事象を生じた症例
     Case4 医学的説明のつかない身体症状で多剤併用となった患者
     Case5 薬剤を自己調整し,指示どおり内服していなかった症例
     Case6 慢性疼痛の治療に難渋している症例
     Case7 処方意図のはっきりしない薬剤の長期漫然投与
     Case8 腎機能低下患者へのエビデンスのない薬剤の漫然投与

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