高次脳機能障害支援の道しるべ[学校生活編]
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目次
- 高次脳機能障害支援の道しるべ[学校生活編]
―目次―
【序章 分岐点で道に迷わないために】
◆本書の使い方―より良い選択のために
◆支援を必要とするのはこんな子どもたち
◆Column 知能指数って何?
【I章 復学しよう!】
<分岐点(1)>どこに復学?
<患者・家族の道しるべ>
〔Q1〕どこに戻ればいいですか?
◆Column 本人,親,先生,それぞれの思いを調整する
〔Q2〕だれにどう説明すればいいですか?
(1)先生に説明する
(2)友達に説明する
[解説]説明の範囲―学校や友達にどこまで説明するのか
〔Q3〕勉強どうしよう?
(1)漢字が覚えられない
(2)作文が書けない
(3)算数・数学の文章問題が解けない
(4)計算が苦手になった
(5)暗記科目
(6)試験になるとダメ
(7)授業についていけない
[解説]
・アシスタント教員,塾の先生,家庭教師の先生に
知ってもらいたいこと
・友達関係と高次脳機能障害
<教師・支援者の道しるべ>
〔Q1〕ルール違反を許しますか?許しませんか?
どう対応すればいいですか?
(1)叱る,叱らないの判断は優先順位に従う
(2)今優先することは何か,目標を見極め,共有する
(3)本人の今の障害の状況を見極める
(4)絶対禁止か許容範囲があるのか,ルールの内容を見極める
(5)周囲の影響を考慮する
[解説]本当に必要な「配慮」を得るために
◆Column 叱っていいの? 障害なのに
【II章 進学しよう!】
<分岐点(2)>どこに進学?
<患者・家族の道しるべ>
〔Q1〕どの学校を選べばよいですか
〔Q2〕高校進学前に必要なことは何ですか?
〔Q3〕高校入学後に必要なことは何ですか?
[解説]周囲の大人たちのかかわりかた
〔Q4〕小遣いはどのように管理すればよいですか?
〔Q5〕大学への進学・復学に際しては,
どのような問題が考えられますか?
【III章 支援計画の立て方】
◆特別支援教育と合理的配慮
◆合理的配慮の考え方を用いて支援計画を立てる
◆個別の教育支援計画書
◆行動分析と支援計画の立て方
◆個別の教育支援計画書の記入方法