看護職者のための政策過程入門 第2版

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2017-05-31
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784818020511
書籍・雑誌
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2,090 円(税込)

商品紹介

看護の質を向上させるために、教育現場・臨床現場を変える制度・政策の成立過程を知り、参画していくことが、看護職者1人ひとりに求められています。本書は、看護職の議員、政策秘書、研究者による詳細な解説とコラムにより、看護の制度・政策の基本的知識、その成立過程の実際,参画方法が初学者にもわかりやすく理解できる内容構成で、質の高い看護を目指すすべての看護職者にぜひお読みいただきたい一冊です。

目次

  • 看護職者のための政策過程入門 第2版

    ―目次―

    第1章 看護職者のための政策過程論
     ■第1章の概要
     ■政策過程とは
      A 政策とは何か
      B 政策過程とは何か
      C 立法のしくみ
      D 価値の配分を乗り越えて
     ■政治過程とは
      A 説得過程と合意形成
      B 政治的アクターとその役割
      C 政治過程と選挙制度
      D 政策を実現するために
     ■第1章のまとめ

    第2章 看護職者にとって政策とは何か
     ■第2章の概要
     ■看護職者と政策
      A 看護における政策の前提となるもの
      B 看護における政策の重要性
      C 専門職としての看護と政策
      D 看護に求められる社会的責務と政策
      E 看護職者が自らの未来を決めるために
     ■第2章のまとめ

    第3章 看護職者の政策過程への参画
     ■第3章の概要
     ■政策過程への参画の実際
      A 診療報酬における看護職員人員配置基準の見直し
      B 診療報酬改定における特定の看護技術の評価
      C 婦・士から師への名称改正
      D 准看護師(婦)の養成停止を目指した運動
     ■第3章のまとめ

    第4章 看護に関する政策
     ■第4章の概要
     ■看護現場に影響を及ぼす法令・政策とその課題
      A 保健師助産師看護師法の課題
      B 診療報酬における看護職員の配置
      C 病床機能分化の促進と平均在院日数の短縮
      D 看護師等人材確保法と看護教育の大学化の始まり
      E 卒後臨床研修の努力義務化と大学化の促進
      F 特定行為研修の制度化
     ■第4章のまとめ

    資 料 あなたも行動してみましょう
     ■現場の声を聞かせてください
     ■現場の声からわかったことを見てみましょう
     ■看護政策の動きについて学びましょう

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