何がなぜ看護の情報なのか

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 1992-12-30
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784818003682
電子書籍版: 1992-12-30 (第21刷)
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2,563 円(税込)

商品紹介

情報とは何か、情報化するために何が必要か、立体的なイメージづくりがなぜ大切か、情報化するためにどんな訓練をすればよいかを、その場の事実から情報化するプロセスを分析しながら具体的に解く。

目次

  • 表紙
  • 目次
  • まえがき
  • 1 ある体験からの学び
  • [1] 病棟に入った目的
  • [2] Aさんとのかかわりを分析すると
  • [3] Aさんとかかわった学生からの学び
  • [4] Bさんとの失敗例
  • [5] Bさんとかかわった学生からの学び
  • [6] かかわりの評価は?
  • 2 情報化するための基礎理論
  • 3 理論に導かれたCさんとの看護過程
  • 4 立体的なイメージ形成の大切さ
  • 5 情報化するための頭づくり
  • [1] 看護の立場から「人間一般」を構築する
  • [2] 相手の位置に自分を移し相手の感情に働きかける訓練をする
  • [3] わざづくりのイメージ学習をくり返す
  • [4] 「人間一般」を使う訓練をする
  • 6 実践方法論の視覚化に向けて
  • 7 まとめの章
  • [1] 人間の生命力につながる事実が、看護するための基本的な情報である→全体像モデル
  • [2] 現象の意味づけをすることによって、事実の連関が見えて情報化できる→立体像モデル
  • [3] 対象の日常生活を追体験するための事実が、看護するための情報となる
  • [4] その人のそのときの感情を察知させてくれる手がかりとなる事実が、看護する上で最も重要な情報である
  • 奥付

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