聖子 夢は終わらない
商品紹介
愛する人を亡くした悲しみ、亡き人の思いを心に抱いて生きることの尊さを考える。20年前、突然襲った阪神・淡路大震災は、29歳の若き女医の命を奪った。
目次
- 表紙
- 目次
- 第一章 1995年1月17日
- 神戸市魚崎中町、早暁
- 寝屋川市香里園
- 魚崎に向かう
- 7つ違いの妹
- 第二章 別れ
- 避難勧告
- 加西へ
- 市立加西病院
- 火葬
- 若き女医さんとして
- 第三章 抱き続けた夢
- 遺品
- 憧れ
- 最後の手紙
- 追悼会
- 父母の思い
- 第四章 聖子になる日々
- 父
- 愛くるしい子
- ファンタジー大好き !
- 医学部を目指す
- 医師への道のり
- 新米医師
- 研究者として
- 第五章 想い出と生きる
- 診察室の聖子
- 私の原点
- 創作集出版
- 震災から10年、父の手紙
- 東日本大震災と思い出すこと
- 人形劇『森のかんづめ』
- 父を送る
- 父の夢
- あとがき
- 奥付
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