鍼術完成講座 難病に挑む (上級向)
商品紹介
二大項目の「病症論」では症状の移り変わりを中心に幅広い捉え方が出来るよう解説し、「治療編」では各季節毎の治療法の違いをはじめ、あらゆる変化に即応出来るような高度な内容に著者の技術的ノウハウを加えた。鍼灸の真髄を体得できる上級者向けの決定版!!
目次
- 表紙
- 序
- もくじ
- 病証論
- はじめに
- 病状をつかむ
- 病の深さ
- 経病と臓病
- 病の進行
- 病の伝変
- 瞑眩について
- 悪化と急変
- 悪化の誘因
- 現代の内因
- 食と病気
- 感冒について
- 病の程度
- 病の終結
- まとめ
- 診断論
- はじめに
- 治療の対象
- 診断と診察
- 望診について
- 聞診について
- 問診と切診
- 脈診について
- 診断の対応
- 死期の症状
- まとめ
- 鍼灸医学の基本原理
- はじめに
- 自然と人間
- 鍼灸に必要な暦
- 旺相関係について
- 旺気と病気
- 大過と不及
- 治療の真価
- まとめ
- 脈状論
- はじめに
- 脈診の目的
- 脈診の原則
- 脈状の構成
- 病脈の基本
- 二十四脈について
- 七死の脈
- まとめ
- 治療法各論
- はじめに
- 五行穴の役割
- 陰虚証の治療
- 二経治療
- 心包経の扱い
- げき穴の応用
- 陽虚証の治療
- 脈証不一致の治療
- 陰実証の治療
- まとめ
- 応用論
- はじめに
- 経絡時とその応用
- 干支の基礎知識
- 十干の応用
- 十二支の応用
- 奇経の治療
- まとめ
- 経穴学概論
- はじめに
- 経穴名の意義
- 交会穴
- 手三陽の下の合穴
- 精神疾患の配穴
- 吃逆に対する取穴
- まとめ
- 鍼灸の役割
- 終りに
- 奥付
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