臨床免疫・アレルギー科 68/6 2017年12月号
目次
- 特集1 腫瘍免疫と癌免疫療法
特集2 川崎病の現況
特集1 腫瘍免疫と癌免疫療法
メトホルミンによるCD8＋TILの代謝改変におけるreactive oxygen species（ROS）の関与
効果的な癌免疫療法と制御性 T 細胞のコントロール
腫瘍浸潤制御性 T 細胞の特異的転写制御
遺伝子改変 T 細胞による癌免疫療法
α-ガラクトシルセラミドにより活性化された樹状細胞を介して誘導された
CD8陽性キラー T 細胞による腫瘍制御
特集2 川崎病の現況
川崎病50年
川崎病の疫学－Yamaguchi Studyの結果から－
川崎病の病因・病態解明の進歩
川崎病の動物モデル
川崎病の合併症
川崎病の治療の変遷と進歩
● 総説
IgA腎症病態研究の進展－腎炎惹起性抗体の産生を中心に－
● 話題
口腔粘膜における特有の免疫制御機構
妊婦血漿中のHLA-Gは胎児拒絶を抑制するか
アルコール長期過剰摂取マウスにおける消化管感染に対する感染性抵抗性は，
断酒治療により回復する
● 解説
APRIL/TNFSF13とBAFF/TNFSF13Bによる腸管抗体産生の抑制
脂肪組織炎症におけるNKT細胞と脂肪細胞の相互作用
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