遺伝子医学MOOK(32) 難病研究up-to-date
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目次
- 序文
序章:情報共有による難病研究の隘路解消をめざして
第1章 難病の診断と病態解析
1.未診断疾患イニシアチブ
2.エピゲノム
3.ヒトマイクロバイオームデータと病態診断
4.大規模コホート調査とメタボローム解析が明らかにする日本人代謝プロファイル
第2章 難病の病態モデル作製
1.ゼブラフィッシュ
2.患者由来iPS細胞を用いた病態モデル作製
4.小型霊長類マーモセットによる病態モデル
第3章 難病の治療法(総論)
1.遺伝子治療の現状と展望
2.酵素補充療法の現状と今後の展開
3.核酸医薬
4.難治性神経変性疾患における治療開発
~ 疾患特異的iPS細胞を用いた神経疾患モデルの構築と治療薬の開発
5.先天代謝異常症のタンパク質ミスフォールディングに対する治療:
薬理学的シャペロンとタンパク質恒常性制御因子
6.同種造血幹細胞移植
7.再生医療 iPS ES
8.ゲノム編集
第4章 難病の治療法(各論)
1.遺伝子治療
1)慢性肉芽腫症
2)AADC欠損症に対する遺伝子治療
2.タンパク質・酵素補充療法
1)ライソゾーム病に対する酵素補充療法
2)筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するHGF
3.核酸医薬
1)デュシェンヌ型筋ジストロフィーの新規核酸医薬品開発をめざして
-エクソン53スキップ薬開発の現状-
2)福山型筋ジストロフィー
4.薬剤の開発:低分子化合物,分子標的薬・抗体医薬
1)肺がんの新しい分子標的薬
2)関節リウマチ
3)脊髄性筋萎縮症(SMA)における新規治療
4)PARP阻害薬開発の現状と展望
5.シャペロン
1)リソソーム病の薬理シャペロン療法
6.移植(骨髄移植,肝移植など
1)副腎白質ジストロフィー(ALD)の造血幹細胞移植
2)先天代謝異常症に対する肝移植
7.再生医療 iPS,ES
1)重症心不全に対する心筋再生治療法の開発
2)iPS細胞を用いた筋萎縮性側索硬化症の疾患モデル
3)ES細胞による再生医療
8.ゲノム編集
1)ゲノム編集
2)疾患モデルマーモセット
9.トピック
1)炎症性腸疾患の治療総論
第5章 難病研究今後の展開
1.次々世代のゲノム解析
2.データシェアリングによる研究促進