腎と透析 84/2 2018年2月増大号
目次
- 特集 腎と糖尿病：変革期の診断と治療
巻頭言 日野原重明先生の思い出
【序文】Diabetic kidney disease（DKD）について
【DKDの基礎】
疫学
尿細管糸球体クロストーク
オートファジー
ミトコンドリア
糖およびアミノ酸代謝臓器である腎臓
腎性インスリン抵抗性
疾患感受性遺伝子
エピジェネティック異常
【DKD変革期の診断】
DKDにおける病理診断の意義
腎症病期分類
Rapid decliner
血糖コントロールの指標と腎機能
バイオマーカー
CGMによる血糖管理の評価
【DKD変革期の治療】
寛解・退縮を目指した集学的治療
食事療法
運動療法
スルホニル尿素（SU）薬，速効型インスリン分泌促進薬
αグルコシダーゼ阻害薬
ビグアナイド薬，チアゾリジン薬
DPP-4阻害薬
GLP-1受容体作動薬
SGLT2阻害薬
インスリン治療
血圧管理（保存期）
血圧管理（透析期）
血液凝固系をターゲットとしたDKDの新規治療の可能性
重度蛋白尿を呈するDKDへのLDLアフェレシス治療
多職種介入/医療機関連携
地域で進める重症化予防プログラム
透析期のDKD治療
移植とDKD
第112回東京腎生理集談会 ［会期：2017年9月16日］
心-脳-腎ネットワークによる恒常性維持と心不全
有機カチオントランスポーターと腎腸連関
in vitro臓器モデルを基盤とした個体応答理解に向けて
最近チェックした商品履歴
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