相談支援の実践力

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2018-02-25
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805856413
書籍・雑誌
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商品紹介

障害者福祉に携わる職員が、日々の業務を創造的な仕事に変えていくためのヒントが満載! 相談支援専門員の先駆けとして「施設と地域」の間を走り抜けてきた著者が、30年にわたる実践の中で気づいてきたこと、大切にしてきたことを余すところなく語りつくす。現場の支援員、相談支援専門員、サービス管理責任者が元気になる、明日の活力にできる一冊。

目次

  • 第1章 施設と地域のあいだで考えた
         ―本質は「本人中心支援」への気づき
     1 入所も地域も結局、親の期待に応え続けた
     2 「地域移行」ではなく「地域生活移行」にこだわったコロニー「西駒郷」の取り組み
     3 自立支援協議会は、本人中心支援を関係機関が意思統一する場
     4 「制度だから仕方のない計画作成100%」と「待ってました100%」のせめぎ合い

    第2章 相談支援専門員としてプレイヤーを目指すために
         ―私が大切だと思ってきた五つの考え方とアプローチ
     1 「意思決定支援」は本人の選択・判断基準のスケールを更新し続けることへの応援
     2 相談支援専門員は「木を見ながら、森をこしらえる人」サービス管理責任者は
       「森を見ながら、木をこしらえる人」
     3 「サービス等利用計画」は支給決定の根拠資料(市町村の信頼を得るために)
     4 地域で支えきれない方にどうアプローチしていくか
     5 小さなケアマネと大きなケアマネの連携

    第3章 これからの相談支援実践
         ―プレイヤーの資質とマインド
     1 「小さなケアマネ」の視点と「大きなケアマネ」の視点を中心にもちつつ
     2 「本人中心の社会モデルで支えていく視点」を常に関係機関に示し続けていく
     3 地域の事業所を本人中心の事業所に変えていく
     4 他領域、他分野との連携強化を視野に入れつつ、
       半年後、一年後、〇年後に花開かせる思いで、地域に種をまいていく
     5 我々の行動様式は、常に「かかわる、かかわる」「巻き込む、巻き込む」

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