ベッドサイドの薬理学

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2018-03-31
分野: 薬学  >  薬理学
ISBN: 9784621302743
電子書籍版: 2018-05-21 (電子書籍版)
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商品紹介

薬理学の本質をコンパクトに記すこと、医学部(および看護学部)学生にとって必要な“ベッドサイドの薬理学”の教育を意図し、基礎医学的側面からの薬理学と臨床医学的側面の臨床薬理学を1冊にまとめた新時代の薬理学教育をリードする教科書。最重要事項を最初に “キーポイント” として示した上で、本文を通読できように編集。内容を完全に理解するまで繰り返し読めるタイプの書籍である。さらに、薬を扱う人の立場にたって記されているため、学生の教科書としてだけでなく、医療従事者の参考書としても末長く利用できる内容になっている。各論を第IV編で、薬物を構造・作用機序・対象疾患をも考慮し体系的に配置・解説。臨床上重要な薬物を厳選。重要度に応じて解説にはメリハリをつけ、代表的な薬に構造式をつけた。医療従事者は一般名で薬を覚えるべきと考え、本文中には原則として商品名は記載せず、巻末に一般名と商品名の対照表を付した。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • I編 薬理学の基本原理
  • 1 薬理学とは
  • はじめに
  • 薬理学の中心概念
  • 薬物と生体の相互反応
  • 投与量から濃度へ
  • 薬物動態と薬力学
  • 2 薬物の体内動態
  • 薬物の膜通過機構
  • 単純拡散
  • 薬物トランスポーター
  • 薬物の吸収
  • 全身投与
  • 局所投与
  • 薬物の分布
  • 血漿蛋白質との結合
  • 組織における結合と蓄積
  • 分布の制御機構
  • 薬物の代謝
  • 第I相反応
  • 第II相反応
  • 薬物の排泄
  • 尿中排泄
  • 胆汁中および糞中排泄
  • 薬物動態の基本パラメーター
  • 分布容積
  • クリアランス
  • 生体利用率
  • 薬物投与計画
  • 治療域
  • 投与量と投与間隔
  • 負荷投与と維持投与
  • 病態による薬物動態の変動
  • 3 薬物の作用機序
  • 薬物の標的
  • 人体を標的とする薬物
  • 病原体を標的とする薬物
  • 薬理作用の様式
  • 濃度と反応
  • 効力と最大効果
  • 作動作用
  • 拮抗作用
  • 余剰受容体
  • 薬物感受性を変化させる要因
  • 4 生理活性物質と薬物
  • アミン
  • アセチルコリン
  • カテコールアミン
  • セロトニン
  • ヒスタミン
  • アミノ酸
  • γ - アミノ酪酸
  • グリシン
  • グルタミン酸
  • ペプチド
  • 内因性オピオイド
  • 視床下部ホルモン
  • 下垂体後葉ホルモン
  • オレキシン
  • 下垂体前葉ホルモン
  • アンギオテンシン
  • エンドセリン
  • ブラジキニン
  • ナトリウム利尿ペプチド
  • インスリン
  • グルカゴン
  • インクレチン
  • 副甲状腺ホルモンとカルシトニン
  • サイトカイン
  • 甲状腺ホルモン
  • ヌクレオシド・ヌクレオチド
  • アデノシン
  • ヌクレオチド
  • ステロイドホルモン
  • エイコサノイド
  • 一酸化窒素
  • II編 薬物治療の基礎知識
  • 1 薬物治療とは
  • 薬物治療の目的
  • 予防薬
  • 診断薬
  • 治療薬
  • 薬物治療の基本戦略
  • 自己を標的とする薬
  • がん細胞を標的とする薬
  • 病原体を標的とする薬
  • 薬物治療の適正化
  • 正しい診断と情報収集
  • 科学的根拠に基づく治療
  • モニタリング
  • チーム医療
  • インフォームド・コンセント
  • 服薬アドヒアランス
  • 薬の名前
  • 化学名
  • 一般名
  • 商品名
  • 2 薬物有害反応
  • 有害反応とは
  • 有害反応のグレード
  • 発生機序による有害反応の分類
  • 毒性による有害反応
  • アレルギーによる有害反応
  • 遺伝子変異による毒性反応
  • 原因不明の有害反応
  • 重篤な薬物有害反応
  • 有害反応の予防・診断・治療
  • 予防
  • 診断
  • 治療
  • 重篤な有害反応が起こってしまったら
  • 安全性情報の収集と提供
  • 薬害
  • 3 薬物乱用と依存
  • 薬物乱用
  • 薬物依存
  • 薬物依存の発現機序
  • 依存性薬物
  • 4 薬物相互作用
  • 薬物相互作用とは
  • 相互作用の分類
  • 薬物動態上の相互作用
  • 吸収過程での相互作用
  • 分布過程での相互作用
  • 代謝過程での相互作用
  • 排泄過程での相互作用
  • 薬力学上の相互作用
  • 相互作用による有害反応を避けるには
  • 5 薬効と有害反応の遺伝的差異
  • 薬理遺伝学 ( 薬理ゲノム学 )
  • 薬物動態に影響を与える遺伝的差異
  • 薬物代謝酵素
  • 薬物トランスポーター
  • 薬力学 ( 薬理作用 ) に直接影響を与える遺伝的差異
  • がん細胞の変異
  • 6 小児の薬物治療
  • 生後発達に伴う薬物動態の変化
  • 吸収
  • 分布
  • 代謝
  • 排泄
  • 生後発達に伴う薬力学の変化
  • 小児の薬用量の決定
  • 小児薬物療法の課題
  • 7 高齢者の薬物治療
  • 超高齢社会と薬物治療
  • 薬物動態の変化
  • 吸収
  • 分布
  • 代謝
  • 排泄
  • 薬理作用の変化
  • 高齢者の薬物治療で心がけること
  • 8 妊婦・授乳婦の薬物治療
  • 妊娠と薬物
  • 妊娠による薬物動態の変化
  • 発生毒性と胎児毒性
  • 妊婦の薬物治療
  • 妊娠中によくある疾患について
  • 男性の避妊を要する薬
  • 授乳と薬物
  • 9 臓器障害者の薬物治療
  • 肝機能障害者の薬物治療
  • 肝クリアランス
  • 肝機能障害者の薬物動態
  • 肝機能の評価
  • 腎機能障害者の薬物治療
  • 腎障害による薬物動態の変化
  • 腎機能の臨床評価
  • 腎機能障害者への薬物投与計画
  • 透析患者の薬物治療
  • 10 薬物治療のモニタリング
  • 治療薬物モニタリング
  • 薬物動態モニタリング
  • 必要性と有用性
  • 特定薬剤治療管理料
  • 血中濃度測定法
  • 薬力学モニタリング
  • 11 時間治療
  • 生体リズム
  • 時間薬理学と時間治療
  • 薬物動態と薬理作用の日内変動
  • 時間治療が有用な疾患
  • 12 薬物送達システム
  • EPR効果
  • 13 医薬品の管理
  • 毒薬、劇薬の管理
  • 表示
  • 保管
  • 在庫または交付
  • 麻薬の管理
  • 管理・保管
  • 施用・交付
  • 廃棄
  • 事故届
  • 向精神薬の管理
  • 記録
  • 保管
  • 廃棄
  • 事故
  • 覚せい剤・覚せい剤原料の管理
  • 譲受・譲渡、交付
  • 保管
  • 記録
  • 廃棄
  • 事故届
  • 生物由来製品、特定生物由来製品の管理
  • 表示
  • 記録
  • 14 処方と調剤
  • 処方
  • 処方箋の記載事項
  • 処方箋の有効期限
  • 調剤と薬剤交付
  • 処方箋の点検
  • 調剤
  • 薬剤交付
  • 処方箋の保存
  • III編 医薬品開発の基礎知識
  • 1 医薬品の開発
  • 医薬品とは
  • 創薬と育薬
  • 医薬品開発のプロセス
  • 候補化合物の探索
  • 非臨床試験
  • 臨床試験
  • 承認審査
  • 製造販売後調査・臨床試験
  • いわゆる "自主臨床試験"
  • 医薬品開発を支援する人びと
  • 医薬品開発の国際化
  • ハーモナイゼーション国際会議
  • 国際共同試験
  • 2 臨床試験の科学
  • 臨床試験とは
  • 研究デザインとエビデンス・レベル
  • 臨床試験の方法
  • 誤差とバイアス
  • 対照薬
  • 評価項目
  • 系統的レビュー
  • 3 臨床試験の倫理
  • 臨床試験は必要か
  • 歴史的背景
  • ヘルシンキ宣言
  • 研究倫理の3原則
  • 研究倫理の3要件
  • インフォームド・コンセント
  • 倫理審査
  • 責任ある研究遂行
  • 日本の法と倫理指針
  • 医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令
  • 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
  • IV編 主な疾患の治療薬
  • 1 鎮痛・麻酔に用いる薬
  • 鎮痛薬
  • 局所麻酔薬
  • 全身麻酔薬
  • 筋弛緩薬
  • 末梢性筋弛緩薬
  • 中枢性筋弛緩薬
  • 2 神経疾患の薬
  • 頭痛の治療薬
  • 片頭痛の治療薬
  • 緊張型頭痛の治療薬
  • 群発頭痛の治療薬
  • 抗めまい薬
  • 抗てんかん薬
  • 作用機序
  • てんかん動物モデルを用いた抗痙攣薬の評価
  • 主な抗てんかん薬
  • パーキンソン病治療薬
  • パーキンソン病
  • ドパミンによる大脳基底核神経回路の調節とパーキンソン病における変化
  • 主なパーキンソン病治療薬
  • 臨床使用
  • 重症筋無力症治療薬
  • コリンエステラーゼ阻害薬
  • 3 精神疾患の薬
  • 抗精神病薬
  • 薬理作用から導かれた統合失調症の病因論
  • 主な抗精神病薬
  • 気分障害治療薬・精神刺激薬
  • 抗うつ薬
  • 気分安定薬
  • 精神刺激薬
  • 抗不安薬・催眠薬
  • 抗不安薬
  • 催眠薬
  • 認知症治療薬
  • アルツハイマー病
  • アルツハイマー病の薬物療法
  • 4 循環器疾患の薬
  • 血圧異常症の薬
  • 降圧薬
  • 肺高血圧症治療薬
  • 低血圧症治療薬 ( 昇圧薬 )
  • 虚血性心疾患の薬
  • 狭心症と急性冠症候群
  • 抗狭心症薬
  • 急性冠症候群治療薬
  • 心不全の薬
  • 心不全の病態生理
  • 薬物治療の基本
  • 主な心不全の薬
  • 抗不整脈薬
  • 不整脈の成因
  • 不整脈の種類
  • 抗不整脈薬の分類とその変遷
  • 主な抗不整脈薬
  • 不整脈治療の変遷
  • 脳卒中の薬
  • 脳卒中の分類
  • 抗脳浮腫薬
  • 虚血性脳血管障害の薬
  • 高血圧性脳出血の薬
  • くも膜下出血の薬
  • 5 腎疾患および水・ナトリウム代謝異常の薬
  • 腎臓病・腎不全の薬
  • 主な腎臓病の治療薬
  • 主な腎不全の治療薬
  • 利尿薬
  • 主な利尿薬
  • 水利尿を調節する薬
  • 抗水利尿薬 ( 尿崩症治療薬 )
  • 水利尿薬
  • 6 血液疾患の薬
  • 抗血栓薬
  • 血栓と止血
  • 血栓症
  • 主な抗血栓薬
  • 止血薬
  • 主な止血薬
  • 造血薬
  • 主な造血薬
  • 7 呼吸器疾患の薬
  • 呼吸刺激薬
  • 鎮咳薬・去痰薬
  • 鎮咳薬
  • 去痰薬
  • かぜ症候群治療薬
  • 気管支喘息治療薬
  • 慢性閉塞性肺疾患治療薬
  • 8 消化器疾患の薬
  • 制吐薬・消化管機能調整薬
  • 鎮痙薬
  • 消化性潰瘍治療薬
  • 止瀉薬・整腸薬・瀉下薬
  • 炎症性腸疾患治療薬
  • 肝・胆・膵疾患治療薬
  • 9 代謝性疾患の薬
  • 糖尿病治療薬
  • 糖尿病
  • 主な糖尿病治療薬
  • 脂質異常症治療薬
  • リポ蛋白質と脂質異常症
  • 主な脂質異常症治療薬
  • 痛風・高尿酸血症治療薬
  • 高尿酸血症
  • 痛風・高尿酸血症の治療
  • 骨粗鬆症治療薬
  • 骨粗鬆症
  • 主な骨粗鬆症治療薬
  • ビタミン製剤
  • 10 内分泌系疾患の薬
  • 視床下部ホルモン関連薬
  • ソマトスタチン製剤
  • 黄体形成ホルモン放出ホルモン製剤
  • 下垂体ホルモン関連薬
  • 成長ホルモン関連薬
  • 性腺刺激ホルモン関連薬
  • 後葉ホルモン関連薬
  • 甲状腺ホルモン関連薬
  • 抗甲状腺薬
  • 甲状腺ホルモン製剤
  • 副腎皮質ホルモン関連薬
  • 分泌低下症の治療薬
  • 分泌過剰症の治療薬
  • 性ホルモン関連薬
  • 男性ホルモン関連薬
  • 女性ホルモン関連薬
  • 11 泌尿器・生殖器疾患の薬
  • 排尿障害治療薬
  • 畜尿障害 ( 尿失禁 ) 治療薬
  • 排出障害治療薬
  • 勃起不全治療薬
  • 子宮収縮抑制薬 ( 切迫流・早産治療薬 )
  • 子宮収縮薬 ( 陣痛誘発・分娩促進薬 )
  • 12 炎症・免疫異常の薬
  • 発熱・炎症に用いる薬
  • 発熱と炎症
  • 解熱鎮痛薬
  • 抗炎症薬
  • 抗リウマチ薬
  • 免疫異常に用いる薬
  • 免疫反応と疾患
  • 免疫抑制薬
  • 免疫増強薬
  • 抗アレルギー薬
  • 13 感染症の薬
  • 抗ウイルス薬
  • 抗ヘルペスウイルス薬
  • 抗サイトメガロウイルス薬
  • 抗インフルエンザウイルス薬
  • 抗RSウイルス薬
  • 抗B型肝炎ウイルス薬
  • 抗C型肝炎ウイルス薬
  • インターフェロン製剤
  • 抗ヒト免疫不全ウイルス薬
  • 抗細菌薬
  • ペニシリン系抗生物質
  • セフェム系抗生物質
  • β - ラクタマーゼ阻害薬
  • モノバクタム系抗生物質
  • ペネム系抗生物質
  • カルバペネム系抗生物質
  • ホスホマイシン系抗生物質
  • グリコペプチド系抗生物質
  • リポペプチド系抗生物質
  • アミノグリコシド系抗生物質
  • テトラサイクリン系抗生物質
  • マクロライド系抗生物質
  • クロラムフェニコール系抗生物質
  • リンコマイシン系抗生物質
  • ストレプトグラミン系抗生物質
  • オキサゾリジノン系合成抗菌薬
  • ピリドンカルボン酸 ( キノロン ) 系合成抗菌薬
  • サルファ系合成抗菌薬 ( サルファ薬 )
  • リファマイシン系抗生物質
  • 抗結核薬
  • その他
  • 抗真菌薬
  • ポリエン系薬
  • アゾール系薬
  • ピリミジン系薬
  • キャンディン系 ( エキノキャンディン系 ) 薬
  • 抗原虫薬
  • マラリア治療薬
  • アメーバ赤痢治療薬
  • トキソプラズマ症治療薬
  • 駆虫薬
  • ワクチン・トキソイド・抗毒素
  • 消毒薬
  • 低水準消毒薬
  • 中水準消毒薬
  • 高水準消毒薬
  • その他 ( 創傷・潰瘍部消毒薬 )
  • 14 抗悪性腫瘍薬 ( 抗がん薬 )
  • 悪性腫瘍 ( がん ) の薬物治療
  • 細胞毒性薬
  • アルキル化薬
  • 代謝拮抗薬
  • 抗がん性抗生物質
  • 微小管阻害薬
  • トポイソメラーゼ阻害薬
  • 白金製剤
  • 分子標的薬
  • 増殖シグナル阻害薬
  • 血管新生阻害薬
  • プロテアソーム阻害薬
  • mTOR 阻害薬
  • 抗CD20抗体薬
  • 免疫チェックポイント阻害薬
  • ホルモン療法薬
  • その他の抗がん薬
  • 15 眼疾患治療薬
  • 緑内障治療薬
  • 加齢黄斑変性症治療薬
  • 白内障治療薬
  • 抗炎症薬
  • 抗アレルギー薬
  • 感染症治療薬
  • その他の薬物
  • 16 皮膚疾患の薬
  • 基剤と皮膚吸収性
  • 感染症治療薬
  • 抗アレルギー薬・抗炎症薬・免疫抑制薬
  • 褥瘡・皮膚潰瘍治療薬
  • 乾癬治療薬
  • 尋常性座瘡治療薬
  • 17 中毒の治療薬
  • 中毒治療薬の作用機序
  • 急性中毒の治療薬
  • 慢性中毒 ( 依存症 ) の治療薬
  • 18 救命救急に必要な薬
  • 重度の血圧低下に用いる薬
  • アドレナリン受容体作動薬
  • アセチルコリン受容体拮抗薬
  • 心機能を抑制する薬
  • β受容体拮抗薬
  • 血管を拡張させる薬
  • 硝酸薬
  • カルシウムチャネル遮断薬
  • 抗不整脈薬
  • 鎮静薬 ( およびその拮抗薬 )
  • 鎮痛薬 ( およびその拮抗薬 )
  • 筋弛緩薬 ( およびその中和薬 )
  • その他
  • 19 輸液と輸血
  • 輸液製剤
  • 電解質輸液
  • 糖質輸液
  • 高カロリー輸液
  • 脂肪製剤
  • アミノ酸製剤
  • 代用血漿剤
  • 血液製剤
  • 全血液
  • 血球製剤
  • 血漿製剤
  • 輸血による有害反応
  • 付表
  • 索引
  • 奥付

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