保育を語り合う「協働型」園内研修のすすめ

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2018-04-15
分野: 保健・体育  >  母性・小児保健
ISBN: 9784805856437
書籍・雑誌
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商品紹介

保育の質の向上に結び付く、新しいスタイルの園内研修が実践できる!保育者の質の向上に欠かせない園内研修だが、従来型の伝達研修だけでは、今後必要とされるスキルを身につけることは難しい。本書は、職員が相互に対話し主体的に学ぶ「協働型」園内研修を提案。子ども一人ひとりに向き合うための研修を、効果的に進める知恵と工夫を紹介する。

目次

  • 第1章 園内研修を考える
     1 園内研修って何?
       ・なぜ今、園内研修が大切なのか?
       ・2つのタイプの園内研修
     2 「協働型」園内研修を具現化する方法
       ・エピソード記述
       ・KJ法
       ・TEM
       ・子どもの経験から振り返る保育プロセス(日本版SICS)
       ・写真評価法(PEMQ)
       ・ワールド・カフェ
     3 「協働型」園内研修の可能性と課題
       ・「協働型」園内研修の可能性
       ・「協働型」園内研修の課題
     4 「協働型」園内研修の7つの習慣
       ・多様な意見を認め合おう
       ・安心感を高めよう
       ・個別・具体的な事例をもとに語り合おう
       ・感情交流を基盤に語り合おう
       ・コミュニケーションを促そう
       ・管理職は保育者の強みや持ち味を引き出そう
       ・管理職はファシリテーターになろう

    第2章 園内研修のプロセス
     1 目的の検討と設定
       ・「協働型」園内研修を始めるにあたっての知恵と工夫
     2 対象者と日時の設定
       ・常勤・非常勤を問わず多くの保育者が参加するための知恵と工夫
     3 方法の検討
       ・子どもについて語るための知恵と工夫
     4 準備
       ・個々の保育者が意欲的に参加するための知恵と工夫
     5 当日の進行
       ・若手もベテランもともに楽しく語り合うための知恵と工夫
     6 振り返り
       ・明日の保育につなげるための知恵と工夫

    第3章 園内研修の実践
     1 園内研修を通して、保育者の共通認識を高める
     2 研究に縛られすぎない、子どもの姿を語り合う園内研修
     3 公開保育の実践から子どもの姿を語る
     4 コーディネーターを活用し、「協働型」園内研修へ
     5 研究につなげる園内研修~戦いごっこは是か非か~

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