糖尿病学 2018
商品紹介
日進月歩の進歩を遂げる糖尿病学のなかでも特にわが国発の研究に重点を置いて重要な課題を取り上げ，専門的に解説したイヤーブック．今年もこの 1 年の基礎的研究，臨床・展開研究の成果が 20編の論文に凝集されている．糖尿病研究者のみならず、一般臨床医にとっても必読の書。
目次
- 基礎研究
1．マウス多能性幹細胞由来の膵臓作製
2．時計遺伝子とインスリン分泌障害
3．GIP分泌制御機構
4．脂肪組織マクロファージによる前駆脂肪細胞の調節を介した
インスリン感受性の調節機構
5．メトホルミン作用の分子機構
6．脂肪細胞におけるインスリン受容体の役割
7．褐色脂肪細胞のエピゲノム制御におけるNFIAの役割
8．ホスホリパーゼA2と代謝性疾患
9．ヘパトカインセレノプロテインPによる運動抵抗性
10．インスリン受容体異常症とインスリン受容体の機能ドメイン
臨床研究・展開研究
11．日本糖尿病学会の60年
12．J-DOIT3
13．インクレチンからみた糖尿病の食事療法のサイエンス
14．ICTを用いた生活習慣介入
15．IoT（Internet of Things）を用いた「七福神」からの
フィードバックによる生活習慣改善支援
16．糖尿病における脂質異常症と動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版
17．糖尿病と心不全：糖尿病合併症のラストフロンティア
18．GLP-1受容体作動薬アップデート
19．SGLT2阻害薬アップデート
20．持続グルコース測定機器の進歩と臨床応用
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