臨床に活かす病理診断学 消化管・肝胆膵編 第3版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2018-06-15
分野: 臨床医学:基礎  >  臨床病理学
ISBN: 9784260035538
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商品紹介

「病理に強い臨床医」にあなたをかえる1冊! 今、現場で知りたい消化器検体提出時の注意点/病理診断報告書の読み方から、差がつく学会・論文発表のコツまで、病理情報活用術を徹底解説。入門/基礎/応用/資料編の4部構成で段階的に読む! 用語集/特殊染色早見表で知りたいことにすぐにたどりつく! 美麗な写真とシェーマで初学者も納得! 外科医、内科医、放射線科医まで必須の消化器病理情報を凝縮した、渾身の改訂第3版。

目次

  • I 入門編:これから始める病理診断
     1 病理診断の全体像
      Q1. 病理学的検索で何がわかりますか?
      Q2. 病理診断の強みは何ですか?
      Q3. 病理診断の弱点は何ですか?
      Q4. 病理診断に用いられる特殊な検査法には何がありますか?
      Q5. 病理医は少ないと聞きますが地域差もありますか?
     2 病理検体・細胞検体の流れ
      Q6. 病理部門での病理検体の流れについて教えてください.
      Q7. 術中迅速検体の流れは,通常検体と何が異なりますか?
      Q8. 細胞診検査の流れは,通常の病理検体と何が異なりますか?
     3 病理検体の固定と提出
      Q9. 病理検体の(ホルマリン)固定時に注意すべきことは何ですか?
      Q10. ホルマリン固定による負の影響はありますか?
      Q11. 通常のホルマリンと緩衝ホルマリンの違いは何ですか?
      Q12. ホルマリン固定してはいけない検体はありますか?
      Q13. 病理診断の申込書に書くべき臨床情報は?
     4 肉眼観察と切り出し
      Q14. 病理検体の肉眼観察では何を見ればよいのですか?
      Q15. 「切り出し」の注意点は何ですか?
     5 病理組織診断から報告まで
      Q16. 顕微鏡観察にコツはありますか?
      Q17. 生検標本観察のポイントは何ですか?
      Q18. 外科切除標本の検索事項は何ですか?
     6 術中迅速病理診断
      Q19. 術中迅速病理診断と普通の病理診断は何が違うのですか?
      Q20. 術中迅速検体提出時に病理医に伝えるべきことは何ですか?
      Q21. 迅速病理検体の変性や細胞の脱落を防ぐ方法はありますか?
     7 細胞診
      Q22. 消化器疾患の診断で細胞診が有効なものは何ですか?
      Q23. 胆汁・膵液細胞診の診断精度を上げる方法はありませんか?
     8 報告書の読み方に関すること
      Q24. 病理診断における「検体不良(insufficient material)」は
          どういう意味ですか?
      Q25. 病理診断報告に使われる「see comments」「probably」「most likely」
          「suggestive of」「suspicious of」などはどういうニュアンスですか?
      Q26. 病理組織診断報告書を見るとき,診断以外でチェックすべき項目は何ですか?
      Q27. 病理組織診断報告書のコピーは患者に渡してもよいですか?

    II 基礎編(1):特殊染色の基礎知識
     1 組織化学検査
      1. 結合組織を染める
      2. 粘液を染める
      3. 脂肪や沈着物・細胞内顆粒を染める
      4. 組織内病原体を染める
      5. 組織内無機物を染める
      6. 細胞診で用いられる染色
     2 免疫組織化学染色
     3 染色法の選択と結果の解釈

    III 基礎編(2):臓器・病変別 病理学的アプローチ
     1 食道
      1. 食道検体の取り扱い
      2. 食道の非腫瘍性病変へのアプローチ
      3. 食道の腫瘍性病変へのアプローチ
     2 胃
      1. 胃検体の取り扱い
      2. 胃の非腫瘍性病変へのアプローチ
      3. 胃の腫瘍性病変へのアプローチ
     3 十二指腸・小腸(十二指腸乳頭部を除く)
      はじめに
      1. 十二指腸・小腸検体の取り扱い
      2. 十二指腸・小腸病変へのアプローチ
     4 大腸
      1. 大腸検体の取り扱い
      2. 大腸炎症性疾患へのアプローチ
      3. 大腸ポリープへのアプローチ
      4. 大腸癌へのアプローチ
     5 肝臓
      1. 肝臓検体の取り扱い
      2. 肝臓の非腫瘍性病変へのアプローチ
      3. 肝臓の腫瘍性病変へのアプローチ
     6 胆道・十二指腸乳頭部
      1. 胆道・十二指腸乳頭部検体の取り扱い
      2. 胆道・十二指腸乳頭部病変へのアプローチ;非腫瘍性病変
      3. 胆道・十二指腸乳頭部病変へのアプローチ;腫瘍性病変
     7 膵臓
      1. 膵臓検体の取り扱い
      2. 膵臓の結節状病変へのアプローチ
      3. 膵臓の胞状病変へのアプローチ
     8 リンパ増殖性疾患
      1. 消化器リンパ腫へのアプローチ
      2. リンパ腫と反応性リンパ増殖性病変の鑑別
      3. 消化管リンパ腫とほかの悪性腫瘍の鑑別

    IV 応用編:病理を疾患研究に活かそう!
     1 病理を疾患研究に活かすポイント15
      1. 組織凍結保存のポイント
      2. パラフィンブロック検体を活かすポイント
      3. 特殊(免疫組織化学を含む)染色を活かすポイント
      4. 病理情報を活かすポイント
     2 学会発表・論文投稿に役立つ病理写真の見せ方
      1. 病理写真呈示の大原則
      2. 肉眼写真撮影の基本
      3. 顕微鏡写真撮影の基本

    V 資料編
     1 病理診断関連用語160
      A. 病理・細胞検体に関する用語
      B. 標本作製に関する用語
      C. 病理診断報告に関する用語
      D. 病理診断分類に関する用語
      E. 肉眼所見に関する用語
      F. 組織所見(総論)に関する用語
      G. 組織所見(組織パターン)に関する用語
      H. 細胞診に関する用語
     2 正常組織像アトラス

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