日本臨牀 76/7 2018年7月号
出版社: |
日本臨牀社 |
発行日: |
2018-07-01 |
分野: |
臨床医学:一般
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雑誌
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ISSN: |
00471852 |
雑誌名: |
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特集: |
多発性骨髄腫―基礎・臨床研究の最新動向― |
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目次
- 特集 多発性骨髄腫―基礎・臨床研究の最新動向―
☆カラー図説:骨髄腫治療薬の標的分子
I.総 論
1.疾患動向:発症率と予後
2.MGUS 、多発性骨髄腫の分類と診断
3.骨髄腫治療のエビデンスレビュー
4.多発性骨髄腫の免疫病態と免疫療法の進歩
II.病態
1.骨髄腫の生存・増殖シグナル
2.腫瘍微小環境:骨髄腫進展と治療抵抗性獲得の分子病態
3.Monoclonal gammopathy of renal significance
III.基礎研究
1.骨髄腫の進展と遺伝子不安定性
2.骨髄腫におけるエピゲノム異常
3.microRNAの異常、circulating microRNA
4.CD38
5.多発性骨髄腫に対するCAR T細胞療法の開発
IV.診断と治療
1. 診断/治療効果の評価法
(1)バイオマーカーとしてのcirculating MM cells、circulating DNA
(2)画像診断の進歩
(3)表面形質 マルチカラーフローサイトメトリー
(4)多発性骨髄腫における微小残存病変評価の臨床的意義:最近の話題
2.治療選択・層別化のパラメーター
(1)患者側因子
(2)骨髄腫細胞側因子
3.治療の進歩
(1)新規治療薬時代の移植医療
(2) プロテアソーム阻害薬
(3) 免疫調節薬
(4) HDAC阻害薬
(5) 抗体医薬
(6) 骨病変に対する薬物療法
(7)Balloon kyphoplasty
4.新規治療薬の開発と展望
V. 特 論
1.ALアミロイドーシスの診断と治療の進歩
2.POEMS症候群の病態と治療の進歩
3.Castleman病の診断と治療の進歩
4.多発性骨髄腫の凝固異常