目次
- 精神診療が対象とする疾患・症状と治療薬
第1章 疾患・症状別の診断と治療各論
■落ち込む,またはハイになる 「気分障害」
■幻覚と妄想といえば「統合失調症」
■抗精神病薬使用中の錐体外路症状
■強い不安やパニックが生じる「不安症」
■〇〇せずにはいられない「強迫症」
■身体の症状が気になって仕方ない「身体症状症および関連症群」
■多重人格や記憶喪失が生じる「解離症」
■強いストレスで生じる「ストレス性障害」
■拒食したり過食したり「摂食障害」
■アルコール使用障害(アルコール依存症)
■眠れない「睡眠障害」
■入院中に起こる意識の障害「せん妄」
■人格的な偏り「パーソナリティ障害(人格障害)」
■社会性の欠如や落ち着きのなさ「発達障害」
■物忘れなどの「認知症」
第2章 精神科診療に必要なミニマムエッセンス
■精神保健福祉法
■自動車の運転と向精神薬
第3章 向精神薬
■抗うつ薬
■気分安定薬
■抗精神病薬
■抗不安薬
■睡眠薬
■中枢神経刺激薬
■抗認知症薬
■抗パーキンソン病薬
■電気けいれん療法
■心理検査