BIO Clinica 34/1 2019年1月号

出版社: 北隆館
発行日: 2019-01-10
分野: 基礎・関連科学  >  雑誌
ISSN: 09198237
雑誌名:
特集: がん免疫の最前線
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目次

  • 特集 がん免疫の最前線

    本庶 佑 教授(BIO Clinica 編集顧問)ノーベル生理学・医学賞受賞によせて
    ・PD-1とがん,そして自己と非自己の識別
    ・PD-1研究における「点と点」
    ・本庶佑教授のノーベル医学・生理学賞に際して

    TOP (巻頭言) がん免疫治療 ―ブレーク・スルーを超えて―

    特集 がん免疫の最前線
    ・総論:免疫チェックポイント阻害剤の衝撃と,がん免疫療法のさらなる発展
      ~新規治療,個別化,複合化~
    ・免疫チェックポイント阻害薬
    ・キメラ抗原受容体遺伝子改変
      T細胞療法の最前線
    ・iPS細胞技術を用いたがん免疫療法
    ・ネオアンチゲンを標的としたがん免疫療法
    ・複合がん免疫療法とバイオマーカー

    BIOLOGY TOPICS
    ・脊髄性筋萎縮症:SMN遺伝子コピー数の多様性と現生人類アフリカ単一起源説
    ・肺がんオルガノイド・血管内皮細胞共培養システムを用いた
      細胞間相互作用メカニズムの解明
    ・新規ペプチドを用いた胆管癌治療法の開発
    ・自己成分由来エクソソームを利用したがん転移治療のための核酸医薬の開発

    CLINICAL TOPICS
    ・補助化学療法を受ける肺がん患者の
      倦怠感セルフマネジメント促進プログラムの臨床評価
    ・がん診断電気チップの開発
    ・MUSCAT-Assay法の個別化医療への応用
    ・小児がんに対するWT1蛋白を標的とした
      免疫療法の開発ペプチドワクチンから経口がんワクチンへ
    ・医療の標準化とアクセプタビリティリサーチ
    ・遺伝子変異由来がん抗原:ネオアンチゲンとは?

    NEWS FROM INDUSTRY
    ・早期がん診断に向けたエクソソーム高効率分離スピンカラム
    ・がん治療薬の治験実施施設における,治験開始までの期間短縮
      および延長に影響を与える要因の検討
    ・PETによるがんイメージング研究(塚田 秀夫)
    ・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討
    ・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「Sixteens®」のメタボローム解析
    ・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!
    ・「イルミナ次世代シーケンサーの技術革新と今後の開発の方向性

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