障害ピアサポート

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2019-01-01
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805858172
電子書籍版: 2019-01-01
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商品紹介

精神障害、身体障害、知的障害、難病、高次脳機能障害の当事者、専門職、研究者が、各領域に共通するピアサポートを明確にする。これまでの歴史を踏まえ、多様な障害領域のピアサポート活動の現状を紹介し、今課題となっている専門職とピアサポーターの協働について考察する。

目次

  • 1 ピアサポートとは何か

    2 ピアサポートをめぐる海外の状況

    3 日本における多様な障害領域におけるピアサポートの歴史と現状
     1 身体障害領域におけるピアサポートの歴史と現状
     2 知的障害領域におけるピアサポートの歴史と現状
     3 精神障害領域におけるピアサポートの歴史と現状
     4 難病領域におけるピアサポートの歴史と現状
     5 高次脳機能障害領域におけるピアサポートの現状
     6 ひきこもりなどのピアサポートの現状

    4 ピアサポーターの養成と活用の現状
     1 ピアサポーターの養成
     2 ピアサポーターの活用

    5 障害領域を貫くピアサポートの専門性と有効性
     1 ピアサポートの専門性
     2 データで読み解くピアサポートの現状と有効性

    6 ピアサポーターの多職種連携と協働

    7 ピアサポート活用事例
     1 福祉サービス事業所におけるピアサポートの活用
     2 医療機関等におけるピアサポートの活用
     3 当事者が設立し、専門職を雇用している事例
     4 地域における多様な障害ピアサポートの活用

    8 今後の展望と課題
     1 ピアサポートの活用が促進されるために
     2 多様性を許容する社会とピアサポートの今後

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

1 ピアサポートとは何か

P.16 掲載の参考文献
1) 岩崎香, 秋山剛, 山口創生, 他 : 障害者ピアサポートの専門性を高めるための研修の構築. 日本精神科病院協会雑誌 2017 : 36 (10), 20-25.
2) 久保紘章, 石川到覚 : セルフヘルプグループの理論と展開-わが国の実践をふまえて. 1998, 中央法規出版.
3) 河東田博 : ノーマライゼーション理念の具体化と当事者活動. 四国学院大学論集 1998 : 96, 109-124.
4) 西山久子, 山本力 : ピアサポートおよび仲間支援活動の背景と動向-ピアサポート/仲間支援活動の起源から現代まで. 岡山大学教育実践総合センター紀要 2002 : 2, 81-93.
6) 大島巌 : ピアサポートというチャレンジ-その有効性と課題. 精神科臨床サービス 2013 : 13, 6-10.
7) 相川章子 : ピアスタッフの現在と未来-日本の精神保健福祉の変革を目指して. 精神医療 2014 : 74, 36-45.

2 ピアサポートをめぐる海外の状況

P.27 掲載の参考文献
8) Copeland Center : Doors to Wellbeing, Peer Specialists. https://copelandcenter.com/peer-specialists (最終閲覧 2018年9月18日)
9) Health Careers : NHS pay and benefits : Agenda for change-pay rates, 2018. https://www.healthcareers.nhs.uk/working-health/working-nhs/nhs-pay-and-benefits
10) NHS Employers : Annex 2 : Pay bands and pay points on the second pay spine in England, 2018. http://www.nhsemployers.org/tchandbook/annex-1-to-3/annex-2-pay-bands-and-pay-points-on-the-second-pay-spine-in-england (最終閲覧 2018年9月18日)

3 日本における多様な障害領域におけるピアサポートの歴史と現状

P.38 掲載の参考文献
1) ジョセフ・P. シャピロ, 秋山愛子訳 : 哀れみはいらない-全米障害者の軌跡. 1999, 現代書館, p.79-81.
2) 谷口明広 : 障害をもつ人たちの自立生活とケアマネジメント-IL概念とエンパワメントの視点から. 2005, ミネルヴァ書房, p.60.
3) 谷口明広 : 障害をもつ人たちの自立生活とケアマネジメント-IL概念とエンパワメントの視点から. 2005, ミネルヴァ書房, p.68.
4) 全国自立生活センター協議会 (JIL) : http://www.j-il.jp
P.47 掲載の参考文献
1) 河東田博 : 当事者を中心に据えた組織・社会をつくる. パンジーさわやかチーム ; 林淑美, 河東田博編著 : 知的しょうがい者がボスになる日-当事者中心の組織・社会を創る. 2008, 現代書館, p.13-25.
2) 河東田博 : 当事者を中心に据えた組織・社会をつくる. パンジーさわやかチーム ; 林淑美, 河東田博編著 : 知的しょうがい者がボスになる日-当事者中心の組織・社会を創る. 2008, 現代書館, p.19.
3) 西村愛 : 社会は障害のある人たちに何を期待しているか-生涯学習実践から知的能力をめぐる問題を考える. 2014, あいり出版.
4) 花崎三千子 : 発達障害者の「自己理解」を深める支援-肯定的な自己像の獲得を基盤とした自己確立と本人活動. 発達障害研究 2002 : 24 (3), 280-292.
5) 穂積功一 : 知的障害者の本人活動の歴史的発展と機能について. 吉備国際大学社会学部研究紀要 2007 : 12, 12-13.
6) 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会 : 本人活動支援 2004. 2004, 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会, p.7-8.
7) 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会 : 本人活動支援 2004. 2004, 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会, p.8-9.
8) 穂積功一 : 知的障害者の本人活動の歴史的発展と機能について. 吉備国際大学社会学部研究紀要 2007 : 12, 11-22.
9) 穂積功一 : 知的障害者の本人活動の歴史的発展と機能について. 吉備国際大学社会学部研究紀要 2007 : 12, p.18.
10) 穂積功一 : 知的障害者の本人活動の歴史的発展と機能について. 吉備国際大学社会学部研究紀要 2007 : 12, p.19.
11) 阿部由美 : 事例検討に学ぶ-ピア相談員が定期的に行ってきた事例検討の意義と支援現場での変化. さぽーと 2014 : 61 (8), 32-35.
12) 沖倉智美 : 知的障害をもつ本人の自己決定への関わり-本人活動支援の実践的考察. 社会福祉士 2000 : 7, 182-189.
13) 古井克憲 : 日本における知的障害者の当事者活動・当事者組織-先行研究の分析と整理を通して. 社会問題研究 2012 : 61, 59-68.
P.56 掲載の参考文献
1) Beers CW : A mind that found itself, Garden City. 1923, NY : Doubleda (江畑啓介訳 : わが魂にあうまで. 1980, 星和書店).
2) Mowbray CT, Moxley DP, Jasper CA, Howell LL : Consumers as Providers in Psychiatric Rehabilitation. 1997, International Association of Psychosocial Rehabilitation Services.
3) Alcoholics Anonymous World Services Inc. : Alcoholics Anonymous. 1939. Alcoholics Anonymous World Services Inc. (NPO法人AA日本ゼネラルサービス訳 : アルコーホリックス・アノニマス. 2002, NPO法人AA日本ゼネラルサービス).
4) Chamberlim J : On our own, Patient-controlled alternatives to the mental health system. 1978, New York : Hawthorne (中田智恵海監訳 : 精神障害者自らの手で-今までの保健・医療・福祉に代わる試み. 1996, 解放出版社).
8) 木村真理子 : (リカヴァリを志向する精神保健福祉システム-当事者活動の拡大に向けて (その1) リカヴァリの理念), 精神科看護 2004 : 31 (3), 48-52.
9) 木村真理子 : 精神病からのリカヴァリとリカヴァリを促進する精神保健システム. 精神保健福祉 2003 : 34 (3), 241-241.
10) 野中猛 : 病や障害からのリカバリー. 作業療法ジャーナル 2003 : 33 (6), 594-600.
11) 野中猛 : リカバリー概念の意義. 精神医学 2005 : 47 (9), 952-961.
12) 安積遊歩, 野上温子編 : ピアカウンセリングの名という戦略. 1999, 青英舎.
13) ジョー・マキュー, 依存症からの回復研究会訳 : ビッグブックのスポンサーシップ-依存症から回復する12ステップ・ガイド. 2007, 依存症からの回復研究会, pp. 31-37.
14) 谷中輝雄 : 仲間づくりの方法と実際 (精神衛生実践シリーズ 7). 1985, やどかり出版, p.163-167.
15) 田中英樹 : 精神障害者の地域生活支援-統合的生活モデルとコミュニティソーシャルワーク. 2001, 中央法規出版.
16) 加藤真規子 : 精神障害がある人々の自立生活の可能性-当事者ソーシャルワーカーの可能性. 2009, 現代書館.
17) 金文美, 橋本達志, 村上貴栄 : 事例でわかるピアサポート実践-精神障害者の地域生活がひろがる. 2014, 中央法規出版.
18) 行實志都子 : 大阪府の精神障害ピア・ヘルパー制度について. 精神科臨床サービス 2013 : 13 (1), 62-65.
19) 坂本智代枝 : 精神障害者のピアサポートの有効性の検討-当事者自立支援員のグループインタビューを通して. 大正大学研究紀要 (人間学部・文学部) 2007 : 92, 314-301.
20) 坂本智代枝 : 精神障害者のピアサポートにおける実践課題-当事者とパートナーシップを構築するために. 大正大学研究紀要 (人間学部・文学部) 2008 : 93, 172-190.
21) 相川章子 : 精神障がいピアサポーター-活動の実際と効果的な養成・育成プログラム. 2013, 中央法規出版.
22) JHC板橋会 : クラブハウスモデルによる精神障害者の自助活動実践と地域活動支援センターにおけるピアサポート活動の比較研究, 2009 平成21年度障害者保健福祉推進事業.
23) 原田幾世 : 3-3-1 ピアサポート. 精神保健医療福祉白書編集委員会編 : 精神保健福祉医療白書 2017 -地域社会での共生に向けて. 2016, 中央法規出版, p.87.
24) 在原進 : 3-3-2 ピアサポート専門員研修. 精神保健医療福祉白書編集委員会編 : 精神保健福祉医療白書 2017-地域社会での共生に向けて. 2016, 中央法規出版, p.88.
25) 厚生労働省 : 障害者総合支援法施行3年後の見直しについて-社会保障審議会障害者部会報告書, 2015.
P.63 掲載の参考文献
1) 岩崎香 (研究代表) : 障害者ピアサポートの専門性を高めるための研修に関する研究. 2016, 平成28年度厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業.
2) 特定非営利活動法人十勝障害者サポートネット : 精神障害者のピアサポートを行う人材を育成し, 当事者の雇用を図るための人材育成プログラム構築に関する研究. 2009, 障害者保健福祉推進事業補助金事業.
3) 横山典子 : ピアサポートの人材育成と雇用管理等の体制整備のあり方に関する調査とガイドラインの作成. 厚生労働省平成22年度障害者総合福祉推進事業, 2011, 特定非営利活動法人ぴあ・さぽ千葉.
4) National Association of Peer Specialists : Peer Specialist Training Manual. 4th edition, 2011, Recover Resources.
5) 「精神障がい者ピアサポート専門員 (仮称) 育成ガイドライン」企画委員会事務局編 : 精神障がい者ピアサポート専門員 (仮称) -構築の働き方ガイドライン. 第1版, 2013, 社会福祉法人南高愛隣会, 独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業.
6) 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド編集委員会編 : 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド (精神障がい者ピアサポート専門員養成ガイドライン改訂版). 第2版, 2015, 障がい者福祉支援人材育成研究会, 社会福祉法人南高愛隣会.
7) 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド編集委員会 : 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド. 第3版, 2015, 障がい者福祉支援人材育成研究会.
P.75 掲載の参考文献
厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会 : 難病対策資料集 (平成24年度). 2013, 財団法人日本予防医学協会.
一般社団法人日本難病・疾病団体協議会 : 患者運動の歴史 (JPA結成10周年記念号). JPAの仲間 2016 : (3).
伊藤たてお : 患者会とは何か~患者会の三つの役割. 北海道難病連機関誌なんれん 1981 : 23.
一般社団法人日本難病・疾病団体協議会 : 研修会報告書 2014. 2015, 平成26年度難病患者サポート事業, 厚生労働省補助金事業.
辻省次, 西洋正豊編 : すべてがわかる神経難病医療 (アクチュアル脳・神経疾患の臨床). 2015, 中山書店.
P.84 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 : 平成28年生活のしづらさなどに関する調査 (全国在宅障害児・者等実態調査) 結果. 2018.
2) 特定非営利活動法人日本脳外傷友の会 : http://npo-jtbia.sakura.ne.jp/
3) 特定非営利活動法人おーさぁ「健軍くらしささえ愛工房」 : その他障害者のピアサポート活動実態調査事業. 2011, 平成22年度障害者総合福祉推進事業.
特定非営利活動法人日本脳外傷友の会ホームページ : http://npo-jtbia.sakura.ne.jp/
阿部順子, 岡田由香, 吉川雅博 : 高次脳機能障害家族のストレス軽減のプロセス-ピアサポートに焦点をあてて. 岐阜医療科学大学紀要 2015 : 9, 1-10.
四ノ宮美惠子 : 復学のためのグループ訓練. 中島恵子編著 : 高次脳機能障害のグループ訓練. 2009, 三輪書店, p.85-101.
中塚圭子 : ピアサポートによる高次脳機能障害の回復-社会とつながるために. コミュニケーション障害学 2012 : 29 (1), 32-38.
脇中洋 : 高次脳機能障害者とその家族のピアサポートによる自己と関係の変容に関する発達的研究. 真宗総合研究所研究紀要 2013 : 30, 103-109.
富山県高次脳機能障害支援センター : 伴走-10年のあゆみ. 2018.
P.95 掲載の参考文献
1) 塩倉裕 : 引きこもる若者たち. 2002, 朝日新聞社.
2) 田中敦 : 苦労を分かち合い希望を見出すひきこもり支援-ひきこもり経験値を活かすピア・サポート. 2014, 学苑社.
3) 伊藤康貴 : 「ひきこもり支援」における当事者活動の位相-社会運動と当事者研究という視角から. 日本教育社会学学会大会発表要旨集録 2015 : (67), 266-267.
4) 池上正樹 : 大人のひきこもり-本当は「外に出る理由」を探している人たち. 2014, 講談社.
5) 石川良子 : 「ひきこもり」からの問題提起. 好井裕明編 : 排除と差別の社会学. 2016, 有斐閣, p.93-113.
6) 割田大悟, 成瀬有香, 小泉恒昭 : ひきこもり当事者主体による全国初の体系的なピアサポート学習会の実践報告. 平成28年度神奈川県福祉協議会地域福祉活動支援事業「当事者主体によるひきこもりピアサポート普及啓発事業」報告書, 2017, ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in 横浜.
7) 割田大悟 : ひきこもり当事者主体によるピアサポート学習プログラムのモデル事業実施報告書. 公益社団法人かながわ生き活き市民基金第7期福祉たすけあい基金事業報告書, 2018, ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in 横浜.
8) 新雅史監修 : 女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査 2017 報告書. 2018, 2017年度日本財団助成事業, 一般社団法人ひきこもりUX会議.
9) 田中敦 : 当事者参画型ひきこもり支援者養成研修プログラム開発調査研究事業報告書. 2017, 平成28年度公益財団法人日本社会福祉弘済会社会福祉助成金事業.
10) 貴戸理恵 : 「コミュ障」の社会学. 2018, 青土社.
11) 特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 : 「ひきこもりピアサポーター」養成研修派遣事業の効果的実施に関する調査権事業報告書. 2016, 厚生労働省平成27年度生活困窮者就労準備支援事業費等補助金社会福祉推進事業.
12) 成瀬榮子 : ピアによるひきこもり支援. 精神科臨床サービス 2013 : 13 (1), 94-98.
13) 河合龍紀 : ひきこもりピアサポーターの活用とその効果. 平成25年度調査報告書, 2016, 浜松市精神保健福祉センター.
14) 岩田光宏 : 「堺市ユース・ピアサポーター」養成派遣事業の取り組みについて : (ひきこもり当事者によるピア活動を目的としたひきこもりサポーター養成派遣事業). 日本公衆衛生雑誌 2017 : 64 (12), 727-733.
15) 特定非営利活動法人発達障害をもつ大人の会 (DDAC) : 「発達障害の当事者によるピアサポート事業」事業報告書. 2012, 平成23年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業.
16) 一般社団法人発達・精神サポートネットワーク : 発達障害の当事者同士の活動支援の在り方に関する調査報告書. 平成28年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業指定課題 15, 2017.
17) 関水徹平 : ひきこもり経験者による当事者活動の課題と可能性-当事者概念の再検討を通じて. 福祉社会学研究 2018 : (15), 69-90.

4 ピアサポーターの養成と活用の現状

P.104 掲載の参考文献
1) みずほ情報総研 : 障害福祉サービス事業所等におけるピアサポート活動状況調査. 平成27年度障害者支援状況等調査研究事業報告書, 2016, 厚生労働省.
P.117 掲載の参考文献
1) 江間由紀夫 : 精神保健福祉領域におけるピアスタッフの役割について. 東京成徳大学研究紀要 (人文学部・応用心理学部) 2017 : 24, 40.
2) 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド編集委員会 : 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド. 第3版, 2015, 障がい者福祉支援人材育成研究会, p.24.
3) 坂本智代枝 : 精神保健福祉士がピアサポーターを支援する経験を通して成長するプロセスに関する研究. 2009, 高知女子大学. 博士論文, p.23.
4) Corrigan PW, Mueser KT, Bond GR, Drake RE, Solomon P : Principles and Practice of Psychiatric Rehabilitation : An Empirical Approach. 2008, The Guilford Press, p.365.

5 障害領域を貫くピアサポートの専門性と有効性

P.129 掲載の参考文献
1) 金文美, 橋本達志, 村上貴栄 : 事例でわかるピアサポート実践-精神障害者の地域生活がひろがる. 2014, 中央法規出版, p.212.
2) 小川瑛子, 増川ねてる, 松原祐, 他 : 座談会 ピアスタッフ・ピアサポーターの現在と未来-罠と揺らぎ. 精神医療 2014 : 74 (149), 29.
3) 相川章子 : 精神障がいピアサポーター-活動の実際と効果的な養成・育成プログラム. 2013, 中央法規出版, pp.77-78.
4) ダニエル・フィッシャー, 松田博幸訳 : 真にリカバリーに基礎をおく精神保健システムを設計するために当事者はどのようにステップアップするのか. National Council Magazine. 2007 : 3, 2.
P.141 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 : 障害福祉サービス事業所等におけるピアサポート活動状況調査. 平成27年度障害者支援状況等調査研究事業報告書, 2016.

6 ピアサポーターの多職種連携と協働

P.154 掲載の参考文献
1) 相川章子 : 精神障がいピアサポーター-活動の実際と効果的な養成・育成プログラム. 2013, 中央法規出版.
2) 栄セツコ : 精神保健福祉領域におけるピアサポート活動の有用性-「仲間」の関係性から学ぶ. 大阪市立大学大学院白澤政和教授退職記念編集委員会編 : 新たな社会福祉学の構築-白澤政和教授退職記念論集. 2011, 中央法規出版, p.296-305.
3) 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド編集委員会 : 精神障がい者ピアサポート専門員養成のためのテキストガイド. 第3版, 2015, 障がい者福祉支援人材育成研究会.
4) 坂本智代枝 : 精神障害者のピアサポートにおける実践課題-当事者とパートナーシップを構築するために. 大正大学研究紀要 (人間学部・文学部) 2008 : 93, 172-190.
5) 吉池毅志, 栄セツコ : 保健医療福祉領域における「連携」の基本的概念整理-精神保健福祉実践における「連携」に着目して. 桃山学院大学総合研究所紀要 2009 : 34 (3), 109-122.
6) 栄セツコ : 「連携」の関連要因に関する一考察-精神障害者退院促進支援事業をもとに. 桃山学院大学総合研究所紀要 2010 : 35 (3), 53-74.
8) 栄セツコ : リカバリーを促進するピアサポートの人材育成. 精神障害とリハビリーテーション 2016 : 20 (2), 128-132.

7 ピアサポート活用事例

P.198 掲載の参考文献
1) 厚生労働省社会援護局障害保健福祉部 : 障害者総合支援法における障害者支援区分 難病患者等に対する認定マニュアル. 2018.
P.206 掲載の参考文献
全国自立生活センター協議会 : 自立生活センターで働くピアカウンセラーのための読本. 2008.

8 今後の展望と課題

P.236 掲載の参考文献
1) みずほ情報総研 : 障害福祉サービス事業所等におけるピアサポート活動状況調査. 平成27年度障害者支援状況等調査研究事業報告書, 2016, 厚生労働省.
2) 岩崎香 (研究代表) : 障害者ピアサポートの専門性を高めるための研修に関する研究. 2016, 平成28年度厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業.
3) 栄セツコ : リカバリーを促進するピアサポートの人材育成. 精神障害リハビリテーション 2016 : 20 (2), 128-132.
4) 坂本智代枝 : 精神障害者のピアサポートにおける実践課題-当事者とパートナーシップを構築するために. 大正大学研究紀要 (人間学部・文学部) 2008 : 93, 172-190.

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