公認心理師実践ガイダンス 4 心の健康教育

出版社: 木立の文庫
著者:
発行日: 2019-06-25
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784909862051
書籍・雑誌
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2,970 円(税込)

商品紹介

国家資格としてスタートした公認心理師制度。これが実社会のなかで効力を発揮するかどうかは、養成カリキュラムで/を経たのちに、あるいは資格取得プロセスで/取得後に、いかにして「実社会でのニーズ」に即した“知”と“経験”を積み上げてゆくか? に懸かっています。そうした「実践知」蓄積の第一歩として、本シリーズは編さんされました。
複数の職種が連携し「実社会でのニーズ」に応えていく勘どころは? 資格取得後に実地で吸収してゆくスキルは? ――この四巻は、資格制度に組み込まれた“養成カリキュラム”に準じながら、これから公認心理師を目指す人/すでに活動している人に肝要な、“現場”に即して“一人ひとり”に寄り添うために欠かせない「羅針盤」を提供します。

目次

  • 【理論篇】
    第1章 心の健康教育の現代的意義
    第2章 心の健康教育としての心理教育
    第3章 五分野における現状と課題
    ・保健医療分野/・福祉分野/・教育分野/・司法・犯罪分野 /・産業・労働分野

    【実践篇】
    第1章 保健医療分野における心の健康教育
    ・ペアレンティング心理教育の実践
    ・リワークデイケアの実践
    第2章 福祉分野における心の健康教育
    ・母親へのストレスマネジメント
    ・ひきこもり支援と地域の場づくり
    第3章 教育分野における心の健康教育
    ・学校における未然防止教育
    第4章 司法・犯罪分野における心の健康教育
    ・性犯罪に対する心の健康教育
    第5章 産業・労働分野における心の健康教育
    ・リワークプログラムの実際
    ・大学職員のキャリア発達に対する実践例

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