田角勝のこれだけは伝えたい 子どもの意欲を引き出す摂食嚥下支援

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2019-09-25
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784263445679
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商品紹介

摂食嚥下障害という視点から子どもの支援と対応を試みてきた著者が、食行動の発達という広い捉え方の支援と対応法を提案。食べる機能の評価のポイント、疾患と摂食嚥下障害なども紹介する。

目次

  • 1編 食行動の発達と支援
     食べる機能の発達は胎児期から始まる
     母乳と母乳育児が大切!!
     乳児期の食に関係する発達には構造と機能と行動がある
     赤ちゃんは6か月から自分で食べる!!
     乳児期に自分で食べることを獲得する
     理想的な離乳食の問題点
     食べる機能と行動を育てる離乳食
     離乳食を食べないときは
     日常生活でおこる自分で食べる機能の発達の阻害
     手づかみ食べがフォークやスプーンの使用につながる
     満腹と空腹のメカニズムの基本
     密接に関係する脳と腸(脳腸相関)
     食の快感が食行動につながる
     食行動に関わる要因は多彩である
     子どもの苦手な酸味と苦味
     不快な経験により味覚の嫌悪学習がおこる
     嘔吐の繰り返しは食べる意欲を失わせる
     乳幼児期の経験はその後の食行動につながる
     保護者が子どもの食事で困ること
     偏食にどのように対応するか

    2編 子どもの摂食嚥下障害
     子どもの摂食嚥下障害の理解
     子どもと大人の摂食嚥下障害は異なる
     摂食嚥下障害の重症度により目標と支援が異なる
     基礎疾患を理解して支援する
     全身状態や合併症が摂食嚥下機能に影響する
     乳児期からの支援が大切
     重症児の食事支援の目標も,楽しい食事
     重症心身障害児に重要な呼吸障害
     摂食嚥下機能に影響するその他の合併症
     摂食嚥下障害の支援と対応はトータルケア

    3編 食べる機能の評価のポイント
     病歴と観察から食べる機能を評価する
     診察から食べる機能を評価する
     食事の状況をみることが最も大切な評価
     子どもが嫌がる状況を感覚過敏と誤ってはいけない
     普段の食事を再現しにくい子どもの嚥下造影検査
     子どもの咽頭の評価に内視鏡検査を活用する
     子どもの栄養必要量の推定は難しい
     栄養摂取と成長を考えた食事の支援のために
     成長曲線から子どもの発育の変化をみる

    4編 摂食嚥下障害の支援と対応
     子どもの摂食嚥下障害の支援を理解する
     摂食嚥下障害の支援は子育ての支援
     食事はコミュニケーションの大切な場面である
     さまざまな経験から食べる機能は向上する
     食べることを嫌がる子どもは,まずは安心と信頼から
     子どもの意欲を引き出す環境づくり
     経管栄養・胃ろうの注意点を理解する
     経腸栄養剤と半固形食の注入の実際
     胃ろうからのミキサー食の注入を活用する
     食べる機能の支援は訓練ではない
     口腔周囲の過敏と歯肉マッサージの考え方
     嚥下に重要な口唇の閉鎖
     重症児は誤嚥性肺炎を予防する
     姿勢のコントロールにより摂食嚥下機能を引き出す
     軟らかいものばかり食べていると咀嚼は下手になる
     嚥下調整食分類を活用する
     とろみ調整食品の特性を活かす
     摂食嚥下機能の発達を引き出す食形態を考える
     食べる機能を活かす道具の選択
     食べる機能を考えたコップやスプーン
     能動的な意欲を支え機能向上につなげる
     子どもの摂食嚥下訓練について

    5編 疾患と摂食嚥下障害
     経管栄養を行う早産児,新生児の食行動支援
     脳性麻痺において摂食嚥下障害は重要な合併症
     知的能力障害の食事の支援は子どもの能力を引き出すこと
     低緊張や筋力低下の子どもの食事の支援は姿勢や食形態に注意する
     自閉スペクトラム症の主要症状の一つに偏食がある
     乳幼児食行動発達障害とは
     乳幼児食行動発達障害の対応は年齢があがると難しさが増す
     乳幼児食行動発達障害の対応

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