見てわかる がん薬物療法における曝露対策 第2版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2020-03-01
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784260041812
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

「ガイドラインはわかったが、実践で具体的にはどうすればよいのか?」に応える1冊!
薬学的基礎知識にはじまり、抗がん薬の調製・投与、投与後の体液やリネン類の取り扱い、スピル時・曝露時の対応などを看護業務の流れに沿って解説。CSTD(閉鎖式薬物移送システム)やPPE(個人防護具)の選択肢とその特徴をさらに充実、CSTDを用いた局所投与などの新項目も追加。曝露を防ぐための手技やケア方法が写真・イラスト・web動画でひとめで“わかる”。

目次

  • 序章 看護師にとっての曝露対策の重要性および必要性
     A 看護師とがん薬物療法における曝露対策

    第1章 曝露対策の基礎知識
     A がん薬物療法において曝露対策が必要な薬:
         Hazardous Drugs(HD)とは何か
     B 医薬品開発と非臨床試験
     C HDの形態別にみたリスク
     D HDの薬物動態 代謝と排泄
     E HDが医療従事者の健康に及ぼす影響
     F 職業性曝露の経路・機会とその対策

    第2章 看護師が行うべき曝露対策
     A ヒエラルキーコントロールの考え方
     B 安全のための環境整備・物品 (1)生物学的安全キャビネット
     C 安全のための環境整備・物品 (2)閉鎖式薬物移送システム(CSTD)
     D 安全のための環境整備・物品 (3)個人防護具(PPE)
     E 看護師側と患者側の準備状況
     F 病院/クリニックにおける曝露対策 (1)調製/調剤
     G 病院/クリニックにおける曝露対策 (2)運搬・保管
     H 病院/クリニックにおける曝露対策 (3)投与管理
     I 病院/クリニックにおける曝露対策 (4)廃棄
     J 病院/クリニックにおける曝露対策 (5患者の排泄物・体液/リネン類の取り扱い
     K 病院/クリニックにおける曝露対策 (6)スピル時(HDがこぼれたとき)
     L 病院/クリニックにおける曝露対策 (7)曝露時
     M 在宅における曝露対策
     N 曝露のモニタリング

    付録 がん薬物療法の調製時および投与管理時の曝露対策一覧

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