目次
- ■「制御不能」寸前の厚労省内部―下船職員は検査も受けずに即復帰
■自社から出したくない製薬企業の「打つ手」
―新型コロナウイルスが新ステージに入り戦々恐々
■地方の離反を招く新型肺炎禍―党内地方議員からも高まる政権不信
■高分子で賢く薬を操る―医工連携の実践者(17)
■英NICEの新基本原則13項目―間違いだらけのHTA56
■小粒に終わった次期介護保険制度改正―現場が望む社会保障制度58
■「屋台骨」となる新薬が登場―第一三共と大日本住友はどう育てるか
■AI創薬であえて問う「疑問」と「懸念」―大日本住友の取り組みは今後の道しるべとなるか
■上場廃止で始まる田辺三菱の「新世界」
―三菱ケミカルHDが挑む「化学」と「医薬」の融合成長
■「独立系」薬王堂の内憂外患―「東北愛」「固定客化」で生き残り図る
■日大OB詐欺師に引っ掛かったサンドラッグ―調剤事業で出遅れて巻き返しに焦ったか
■「プランB」で歩むスズケンの将来―後継者計画が頓挫した別所会長の胸中
■AMED末松理事長「告発」の行方―任期目前で「大坪騒動」を批判
■富士フイルムに近く訪れる「真の危機」―米ゼロックスと対決も、ヘルスケア事業は未熟
【連 載】
◆OBSERVER=鍵本忠尚 株式会社ヘリオス 代表執行役社長CEO
◆看護学者から見た個別化医療とグローバリズム=低いプロ意識でも容認された脆い組織
◆医薬経済気象台=景気はすでにピークアウト
◆製薬企業の経営診断(ニプロ)=事業と市場の拡大戦略が奏功
◆医政羅針盤=20年度診療報酬改定と「働き方改革」
◆茹であがる前に跳べ=調剤薬局とサブスクリプションモデル
◆Patient Relations=特定非営利活動法人 血液情報広場・つばさ
◆Healthcare×Trends 持続可能性を探る(3)=注視すべき「PHR業界」の動向
◆鳥集徹の口に苦い話=「新型ウイルス」、ランダムサンプリングによる真のリスク評価を
◆フロントライン=最近の中医協のあり方に疑問を持つ
◆読む医療=がん医療 未来阻む標準化
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記―実践的思考法の裏を眺め楽しむ(11)
◆平時医療体制の破錠に備える=毎年発生する平時医療の破綻
◆薬のおカネを議論しよう=新型コロナウイルス論文にみる中国の高度な医学レベル
◆眺望「医薬街道」=「オンライン資格確認」の狙い
◆オンザスクリュー=批判を集める検事長の定年延長
◆薬剤経済学=低価格ミーツー製剤にビジネス機会を見る製薬会社
◆支払いと結果=透析PPS-薬剤抑制でも質・結果に悪影響なし
◆賛否両論=〝凪〟の改定も、すでに「次」を警戒