小児IgA腎症診療ガイドライン 2020

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2020-05-08
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784787824417
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

小児IgA腎症の概念と診断,疫学と予後,病理分類・臨床分類,遺伝学的背景,治療総論,移行医療を解説した.13年ぶりの改訂となる本書はMindsのガイドラインに準じて作成され,また初めて書籍として刊行.前版公開後に蓄積されたエビデンスを評価し,現時点で科学的に妥当と考えられた治療方針を簡潔に示した.厳選した10項目のCQを掲載し,小児腎臓病専門医,成人腎臓専門医,一般小児科に日常診療で活用されたい.

目次

  • I 総論
    1.小児IgA腎症の概念と診断
    2.小児IgA腎症の疫学と予後
    3.小児IgA腎症の病理分類・臨床分類
    4.IgA腎症の遺伝学的背景
    5.小児IgA腎症の治療総論
    6.小児IgA腎症と移行医療

    II クリニカルクエスチョン(CQ)
    CQ1 小児IgA腎症患者にレニン・アンジオテンシン系(RA系)阻害薬を
       使用することが推奨されるか?
    CQ2 小児IgA腎症患者で組織学的および臨床的軽症例において
       ステロイド薬(+免疫抑制薬)を使用することが推奨されるか?
    CQ3 小児IgA腎症患者で組織学的および臨床的軽症例において
       口蓋扁桃摘出術(+ステロイドパルス療法)が推奨されるか?
    CQ4 小児IgA腎症患者で組織学的または臨床的重症例において
       ステロド薬を使用することが推奨されるか?
    CQ5 小児IgA腎症患者で組織学的または臨床的重症例において
       ステロイド薬および免疫抑制薬等による多剤併用療法が推奨されるか? 
    CQ6 小児IgA腎症患者で組織学的または臨床的重症例において
       ステロイドパルス療法は推奨されるか?
    CQ7 小児IgA腎症患者で組織学的または臨床的重症例において
       ステロイドパルス療法と口蓋扁桃摘出術の併用は推奨されるか?
    CQ8 小児IgA腎症患者に運動制限は推奨されるか?
    CQ9 小児IgA腎症患者に食事制限は推奨されるか?
    CQ10 小児IgA腎症患者に対して成人後は成人診療科への移行が推奨されるか?

    PubMed検索式および検索件数

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