月刊薬事 62/6 2020年5月号

出版社: じほう
発行日: 2020-05-01
分野: 薬学  >  雑誌
ISSN: 00165980
雑誌名:
特集: 急性薬物中毒の臨床推論と治療薬
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2,365 円(税込)

目次

  • 特集 いつでも出会う起因物質をはずさない!
    急性薬物中毒の臨床推論と治療

    ■特集にあたって
    ■急性薬物中毒に対応するための基礎知識
    ──トキシドロームを用いた診断と解毒・拮抗薬
    ■けいれん、心室細動を来したカフェイン中毒
    ■嘔吐と意識障害、縮瞳を主訴としたジスチグミン中毒
    ■嘔吐と下痢を認めたコルヒチン中毒
    ■確定診断に難渋したリチウム中毒
    ■原因不明の代謝性アシドーシスを呈した急性メタノール中毒

    連載

    ●グラトレ[2]
    54歳・男性。不明熱の精査のために入院。入院2日目、入院時に提出された血液培養が
     陽性となり主治医から抗菌薬選択の相談を受けました。提案は?
    ●メカニズムから理解する 救急・急変対応Basic Lecture[16](完)
    けいれん
    ●新連載 オレの失敗を超えていけ しくじり処方提案[1]
    感染症領域――ボリコナゾールの適正使用でのしくじり
    ●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[25]
    子どもの味覚
    ●腎薬ドリル Pitfall & Tips! 腎臓病薬物療法の理論と臨床を結ぶトレーニング[8]
    CKD患者の緩和医療
    ●何を考える? どう動く? オンコロジーエマージェンシー[2]
    インフュージョンリアクション(IR)
    ●薬剤師だからこそ踏み出したい! 褥瘡ファーストステップ[5]
    創部を見抜く!――滲出液とは? 湿潤環境をどう評価する?
    ●児童精神科医が伝えたい 子どものメンタルヘルス[5]
    子どもの拒食症
    ●「法律知識ゼロ」でも大丈夫! ようこそ“おくすり事件簿”の世界へ[9]
    複数の医療機関で発生した注意義務違反で患者が死亡。責任の所在は誰にあったのか?
    ●進め!! 医療薬学研究[7]
    臨床疫学に関連した研究――大規模医療情報を活用したドラッグリポジショニング研究
    ●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[32]
    新型コロナウイルス騒動が問う日本の医療の弱点
    ●審査報告書から見る 新薬の裏側[40]
    フィアスプ注フレックスタッチ、同注ペンフィル、
    同注100単位/mL〔インスリン アスパルト(遺伝子組換え)〕
    ●ジャーナルクラブの広場

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