PEN 2020年12月号

出版社: ジェフコーポレーション
発行日: 2020-12-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
PEN
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目次

  • ◆第42回日本臨床栄養学会総会・第41回日本臨床栄養協会総会
    第18回大連合大会開催
    ◎「臨床栄養学が切り拓く健康寿命の創造」をテーマに
     合同シンポジウム3 フレイル・サルコペニアに必要な栄養ケア 発表要旨
    「フレイル予防とエネルギー消費」
     ・年齢が高くなると死亡率が低いBMIは高くなる傾向を示す
     ・「日本人の食事摂取基準2020年版」では望ましいBMIの範囲に幅を持たせた
     ・糖尿病患者ではBMIが高いと死亡率が高くなる傾向は明確ではない/他
    「肝疾患とサルコペニア」
     ・日本の肝硬変患者では一次性サルコペニア合併症が多く、
       これに肝代謝異常による二次性サルコペニアが加わる
     ・肝代謝異常にはミトコンドリア機能の低下が関連している/他
    「フレイル・サルコペニアと栄養疫学」・NILS-LSAは老年病の予防策を確立することを目的に行われた
     ・栄養調査やサルコペニア評価関連検査などを実施
     ・フレイルは適切な介入により健常に戻すことができる/サルコペニアにはBCAAが関連する/他
    「骨格筋への栄養と運動の介入」・フレイル予防には栄養療法と運動療法の併用が有用
     ・サルコペニアの予防、治療でも栄養療法と運動療法の併用が推奨
     ・たんぱく質摂取は体重1kgあたり1.5g/日が目安
     ・たんぱく質は量だけでなく質も重要で、BCAA摂取は筋肉量やADLを改善する

    ◆REPORT 日本臨床栄養学会 会長講演
    「大規模医療データサイエンスに基づく臨床栄養学
     -ビッグデータが変える食事栄養療法の未来-
    「2型糖尿病患者における摂取量と肥満度の関係」
    「2型糖尿病患者における炭水化物摂取割合と東洋病合併症の関連」
    「食品群や栄養素摂取状況と2型糖尿病合併症発症の関連」
    「近年の糖尿病患者コホートJDDMの解析で得られた知見」

    ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」第4回
    ~日本注射薬臨床情報学会の発展を願いつつ~ 東海林 徹 先生
    ・pH変動スケールを用いた注射薬配合変化予測法
    ・輸液をベースに臨界点pH
    ・変動スケールを用いた予測法
    ・輸液中に含まれる亜硫酸塩の問題
    ・輸液セットからの可塑剤の溶出
    ・注射薬に関するリスクマネジメント
    ・注射薬中の微小異物/他

    ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回(5)
    特別用途食品(えん下困難者用食品) 製品、組成一覧

    ◆新製品情報
    容器と栄養蘇生を究めた革新的な濃厚流動食

    ◆関連学会情報

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