コロナ時代の介護事業戦略

出版社: 翔泳社
著者:
発行日: 2020-12-21
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784798169255
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は、主に全国の介護施設や介護事業所の経営者、幹部職員に向けて、今後、事業を継続する上での対策、戦略を解説します。

目次

  • 第1章 コロナ時代の介護事業環境
    1|コロナ時代に何が変わるのか
    2|コロナ禍の経緯と差別社会の出現
    3|資金繰りの急激な悪化とコンプライアンス
    4|今起こっていること、これから起こること
    5|コロナ不況で変わる人材確保と育成策
    6|2025年問題から2040年問題へ
    7|改正介護保険法、社会福祉法、老人福祉法の影響
    8|経済財政諮問会議と成長戦略・骨太方針2020
    9|全世代型社会保障検討会議の意味
    10|2021年度介護報酬改定への影響
    11|介護人財確保後のフォロー体制の整備
    [コラム]コロナ時代は人の育成が明暗を分ける!

    第2章 政府の介護事業支援策の活用と必要性
    12|コロナ禍に対応した補助策の経緯と活用策
    13|‌コロナ禍支援策の受給ポイントと受給要件(1)介護サービス提供支援事業
    14|‌コロナ禍支援策の受給ポイントと受給要件(2)職員に対する慰労金の支援
    15|‌コロナ禍支援策の受給ポイントと受給要件(3)在宅サービス利用者の再開支援への助成
    16|‌コロナ禍支援策の受給ポイントと受給要件(4)在宅サービス事業所での環境整備への助成
    17|特別融資、延納特例を活用した資金繰り策
    [コラム]飲食業に学ぶコロナ時代の集客法
    18|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(1)訪問サービス
    19|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(2)通所サービス(1)
    20|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(3)通所サービス(2)
    21|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(4)通所サービス(3)
    22|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(5)居宅介護支援等
    23|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(6)施設サービス
    24|‌コロナ禍の特例通知、基準緩和の活用法(7)地域密着型サービス
    25|その他の支援策とその活用法

    第3章 今後備えておくべきこと
    26|衛生管理と感染症対策
    27|三つの密の防止と工夫
    28|会議の工夫とICTの活用
    29|Zoomの活用と会議の定義の変化
    30|通いの場の開催と高齢者のADL低下
    31|人の育成と事業コンセプトの工夫
    32|感染者が出た場合の対応
    33|資金繰りの管理と経費の見直し
    34|いかに事業を継続するか
    [事例]介護施設でのコロナ対策の事例

    第4章 コロナ時代のストレス対策
    35|介護職のストレス増加にいかに対処するか
    36|利用者のストレスの増加と対処法
    37|コロナ時代の介護施設のメンタルケア対策
    38|コロナの状況下における心の反応を知ろう
    39|介護施設が行うストレスチェックの方法と活用
    40|利用者の不安を和らげる工夫
    41|コロナ禍で利用者との信頼をどう築くか
    42|コロナ禍での自身の不安を和らげる
    43|コロナ禍で自己を高める習慣の作り方
    44|ストレス対策は笑顔から始めよう
    [事例]介護施設でのメンタルケア対策の事例
    [コラム]介護にも使える色のパワー!
    [コラム]些細なことからストレスとなることを知る

    第5章 これからの介護事業経営
    45|介護事業の優位性を活かす経営
    46|コロナ禍でわかった制度事業の優位性
    47|人を育てるシステム作りが重要
    48|経営者が経営に集中できる環境整備を
    49|大規模化を進めることが重要に
    50|保険外サービスと共生型サービス
    51|アフターコロナ時代の介護事業経営

    巻末資料 理解しておきたいストレスケアの基本
    1|心の心理的反応への対応とは
    2|自分のセルフイメージを知ることから
    3|自分の考え方の癖とタイプを知ろう
    4|管理職に必要なスキル「アサーション」
    5|自分のストレスを測定してみよう

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