目で見てわかる 認知症ケア

出版社: 成美堂出版
著者:
発行日: 2021-03-10
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784415328621
書籍・雑誌
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1,650 円(税込)

商品紹介

介護の現場で活用されているノウハウを、オールカラーのイラスト&マンガで図解。
認知症のケアの心構えや基礎知識から、ケアの実践的な方法・ポイントまで、ひと通りのことが学べる。
豊富な事例で、実践的ケアがよくわかる。

目次

  • 【Prologue】 認知症ケアで大事なこと
     <マンガ> はじめての認知症ケア
      ● 人として接し、向き合う
      ● 困難な面をサポートする伴走者を目指そう
      ● 「これまでの人生」に注目しその人らしい人生の手助けを!
      ● 家族も含めた1つのチームになる
     コラム: 楽しいことをしているときに周辺症状が出る人はあまりいない

    【第1章】 認知症ケアの基本
     <マンガ> 寄り添うって何だろう
      ● 「思うようにできない」という不安な気持ちに寄り添う
      ● 「大事にされている」実感が利用者の生きる意欲を生む
      ● 介護する人の気持ち、認知症の人の気持ち
      ● 認知症ケアのカギは周辺症状への対応にある
      ● 「今に寄り添うケア」で目の前の周辺症状に対応する
     <マンガ> 大切なヒントは「これまでの人生」にある
      ● その人らしさをアプローチする「人に寄り添うケア」
      ● 「人生に寄り添うケア」を実現させるアセスメント
      ● そもそも認知症ってどんな病気だろう
      ● 認知症になると現れるさまざまな症状を知る
     コラム: 記憶は残らなくても印象に残る介護者の心も守る関係の築き方

    【第2章】 ケース別 ケアのポイントと方法
     <マンガ> 症状はさまざま、対応もそれぞれ
      ● 突然怒り出し、介護拒否をする
      ● 介護を拒否して暴力を振るう
      ● 徘徊が止まらず、本人が疲れきってしまう
      ● 夜中に起き出し、施設内を歩き回る
      ● 突然、施設の外に飛び出してしまう
      ● 物を盗まれたとさわぎ、身近な人を疑う
      ● 施設の物を勝手に居室にもち込んでしまう
      ● 物を盗んでしまう
      ● 机を叩く行為を何度もくり返す
      ● 誰もいないのに1人で話す、意味不明の大声を出す  ほか
     コラム: 利用者のみなさんは経験豊富な人生の大先輩

    【第3章】 認知症の基礎知識
      ● 脳のf機能低下により症状が現れる認知症
      ● 認知症は原因によって症状の現れ方が違ってくる
      ● アルツハイマー型認知症の基本的なしくみを知る
      ● アルツハイマー型認知症の主な症状
      ● レビー小体型認知症の基本的なしくみを知る
      ● レビー小体型認知症の主な症状
      ● 前頭側頭型認知症の基本的なしくみを知る
      ● 前頭側頭型認知症の主な症状
      ● 脳血管性認知症の基本的なしくみを知る
      ● 脳血管性認知症の主な症状  ほか
     コラム: 意外と奥深く、味わい深い生活歴のアセスメント

    【第4章】 いかに利用者の人生に寄り添うか
     <マンガ> みんなと寄り添う、みんなに寄り添う
      ● 「これまでの人生」に注目して「その人らしい生活」を実現する
      ● 利用者に寄り添う時間をつくるために大切なこと
      ● 生活歴のアセスメントを「ライフプラン」につなげる
      ● チームケアでより大きな安心をつくる
      ● 家族との信頼関係を築き、ともに利用者を支える
     <マンガ> これからも幸せな時間は増えていく

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