“次の一手”を鍛える 心房細動診療の歩みかた

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2021-04-05
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784525249915
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特記事項:

商品紹介

心房細動と出会ったとき,熟練の医師は何を考え,どこまで見きわめているのか….多くの教科書やエビデンスを集めても,それを完全に読み解くことは困難です.本書では,診療ガイドラインの行間に隠れた思考の深みや心房細動“患者”との向き合いかたを,心房細動診療の歴史もふまえながら,外来でよく見かける20症例をとりあげ,じっくり考えてみました.循環器内科医のみならず,研修医や医療スタッフも,その神髄にふれることができる1冊です!

目次

  • はじめに
    Case 1 心房期外収縮が頻発する女性
    Case 2 初発の発作性心房細動
    Case 3 健康診断で偶然見つかった発作性心房細動
    Case 4 十数年持続する慢性心房細動
    Case 5 高血圧を伴う発作性心房細動
    Case 6 症候性の発作性心房細動
    Case 7 健康診断で見つかった慢性心房細動
    Case 8 長くワルファリンで管理してきた慢性心房細動
    Case 9 めまいを伴う発作性心房細動
    Case10 心不全をきたした頻脈性心房細動
    Case11 心房細動に対するカテーテルアブレーション施行患者
    Case12 慢性心房細動と冠動脈インターベンション
    Case13 腎透析例に発症した発作性心房細動
    Case14 拡張型心筋症に初発の心房細動を合併した心不全
    Case15 慢性心房細動の経過観察中に発症した心不全
    Case16 複数回のカテーテルアブレーション後に生じた息切れ
    Case17 抗凝固薬処方下で発症した脳梗塞
    Case18 心房細動に対する抗凝固薬服用下で発症した大腸憩室出血
    Case19 高齢者・超高齢者の初発心房細動
    Case20 multimorbidityを伴う高齢者心房細動
    おわりに

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