利用者の“動き出し”を引き出すコミュニケーション

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2021-04-01
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805882917
電子書籍版: 2021-04-01
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:約3営業日

2,200 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

2,200 円(税込)

商品紹介

「できそうな感じがしませんか?」「十分に力が入っていますよ」「家ではどうされていましたか?」など、102の場面での具体的な声かけをもとに、利用者の言葉、表情、動き(=動き出し)を引き出すためのコミュニケーションについて解説した一冊。「動き出しは本人から」という、利用者主体の介護を行うためのかかわり方のポイントがわかる。
介護職、看護職、PT・OT、ケアマネジャーのほか、医療・福祉系の学生のサブテキストとしても活用できる。

目次

  • 1章 見てもらう、感じてもらう
    第2章 尋ねる
    第3章 伺う
    第4章 説明する、依頼する
    第5章 期待して、信用する
    第6章 変化に気づき、認める
    第7章 ゆっくりふれる、そっと支える
    第8章 「環境」を整える
    第9章 生活をスタートさせる

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

引用文献

P.222 掲載の参考文献
1) 大堀具視『利用者の思いに気づく, 力を活かす 「動き出しは本人から」の介護実践』中央法規出版, p 63-64, 2019
2) ジョナサン・コール, 茂木健一郎監訳, 恩蔵絢子訳『顔の科学 自己と他者をつなぐもの』PHP研究所, p 239, 2011
3) ジョナサン・コール, 茂木健一郎監訳, 恩蔵絢子訳『顔の科学 自己と他者をつなぐもの』PHP研究所, p 251, 2011
4) ジョナサン・コール, 茂木健一郎監訳, 恩蔵絢子訳『顔の科学 自己と他者をつなぐもの』PHP研究所, p 263, 2011
5) 鴻上尚史・佐藤直樹『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』講談社, p 142, 2020
6) 伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』光文社, p 139, 2015

最近チェックした商品履歴

Loading...