イチからはじめる美容医療機器の理論と実践 改訂第2版
商品紹介
大好評書の改訂版！！
第1版発売から8年。目まぐるしく変わる美容医療機器の情報を刷新し、新たに「ピコ秒レーザー」や「痩身治療」について詳述しました。第１版で好評だったコラムやページの各所にあるこぼれ話もさらに充実！！
イマイチわからなかった、レーザー、高周波、超音波の仕組み・基礎から臨床の実際までを幅広く、丁寧に扱う本書。
これから美容医療をはじめる方はもちろん、すでに美容医療を行っている方々にも読んでいただきたい教科書です。
目次
- 総 論
I 違いのわかる美容医療機器の基礎理論
はじめに
1．各種エネルギーソースの分類
2．各エネルギーソースの概論
II 人体におけるレーザー機器の反応を知る
1．レーザーの人体への作用
2．選択的光熱融解理論
3．レーザーの波形
4．横モード
5．レーザーの深達度
6．フォーカス
III 料理をベースに美容医療を考えてみよう
1．料理は科学
2．三大加熱
3．加熱による変化
4．マイクロ波加熱
5．加熱時間
6．コンフィ
7．人体での変化
IV 肌状態から考える治療方針・適応決定
1．総 論
2．最適な肌をどう作るのか
3．患者に対する日常生活指導について
4．肌状態の診察・診断
5．診察の実際
V 各種治療器
レーザー・光：波長による分類
レーザー・光：パルス幅による分類
高周波
超音波
そのほか
治 療
I ほくろに対するレーザー治療の実際
1．治療方針
2．用いる機器
3．実際の治療方法
4．部位・性状による違い
5．施術後のケア
II メラニン性色素疾患に対する治療
1．様々なメラニン沈着
2．いわゆる老人性色素斑「シミ」
3．雀卵斑治療
4．太田母斑とADM（後天性真皮メラノサイトーシス）治療
5．肝 斑
6．炎症後色素沈着（PIH）
7．刺 青
8．その他の色素斑
III シワやタルミの機器治療
1．シワ・タルミに対する考え方
2．作用機序
3．レーザー・光機器
4．高周波機器
5. 高密度焦点式超音波（High Intensity Focused Ultrasound；HIFU）
6．そのほかの超音波
7．磁場を利用した機器
IV 毛穴・キメや肌質に対する治療
1．毛穴開大に対する治療法
2．キメや肌質の治療
V ざ瘡後瘢痕の機器治療
1．レーザーアブレーション
2．フラクショナルレーザー治療
VI レーザー脱毛
1．レーザー脱毛の理論
2．実際の治療
VII 痩身治療
1．皮下脂肪に直接アプローチする機器
2．筋肉にアプローチする機器
VIII 最新の機器に対する取り組み
1．新しい機器導入の際の考え方
2．さいごに
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