新体系看護学全書 総合分野 看護の統合と実践2 災害看護学 第3版
商品紹介
日本の災害医療・看護を大幅にアップデートしました。
災者の多様化に対応しました。
項目ごとに「到達目標」を設定しました。
目次
- 第１章 災害保健医療の理解
1 災害の理解
Ａ 災害の定義
Ｂ 災害の種類と特徴
Ｃ 近年の災害発生の傾向
Ｄ 災害サイクルと災害保健医療
Ｅ 災害時における医薬品
2 災害保健医療対応の原則
Ａ 平時の救急医療と災害医療の違い
Ｂ CSCATTTの原則
Ｃ オールハザードアプローチ（ICS）
Ｄ 標準化の試み
Ｅ 災害時のアセスメント
Ｆ 災害ロジスティックス
Ｇ 災害時のメンタルヘルスの原則
3 災害と法制度
Ａ 災害時の法律の種類と特徴
4 災害時の支援体制，医療体制（6P）
Ａ 災害拠点病院
Ｂ EMIS
Ｃ 広域医療搬送計画
Ｄ DMAT
Ｅ DPAT
Ｆ 災害医療コーディネーター
Ｇ DHEAT
Ｈ 様々な組織による医療支援
5 災害時に設置される様々な施設
Ａ 救護所
Ｂ 各種避難所・住宅
6 災害時の倫理原則と課題
第２章 超急性期・急性期の災害保健医療と看護実践（40P）
1 超急性期・急性期の医療ニーズ
2 超急性期・急性期の災害保健医療と看護実践
Ａ 避難行動と看護師の役割
Ｂ 診療の継続と多数傷病者の受け入れ準備
Ｃ 救護所・避難所の立ち上げ
Ｄ トリアージ
Ｅ 治療（観察と応急処置）
Ｆ 搬送
Ｇ 支援と受援の連携
3 活動フィールドごとの災害保健医療と看護実践
Ａ 災害時の医療と看護実践
Ｂ 災害時の地域保健と看護実践
第３章 亜急性期の災害保健医療と看護実践
1 亜急性期の医療ニーズ
2 活動フィールドごとの災害保健医療と看護実践
Ａ 災害時の医療と看護実践
Ｂ 災害時の地域保健と看護実践
第４章 慢性期の災害保健医療と看護実践
1 慢性期の医療・福祉ニーズ
Ａ 慢性期の医療ニーズ
Ｂ 慢性期の課題
Ｃ 生活の再構築
2 活動のフィールドごとの災害保健医療と看護実践
Ａ 災害時の医療と看護実践
Ｂ 災害時の地域保健と看護実践
第５章 静穏期の災害保健医療と看護実践
1 静穏期の災害保健医療と看護実践
Ａ 施設における減災・防災対策
Ｂ 教育，研修，訓練
Ｃ 検証，研究
2 活動のフィールドごとの災害保健医療と看護実践
Ａ 災害拠点病院とそのほかの医療機関
Ｂ 市区町村・保健所
Ｃ 訪問看護
Ｄ 社会福祉施設
第６章 要配慮者への看護
1 要配慮者の救護（CSCAHHH）
2 子ども（小児）への看護
3 妊産褥婦への看護
4 高齢者への看護
5 障害者への看護
6 継続治療の必要な人・医療依存度の高い人への看護
7 在日外国人への看護
第７章 災害時のメンタルヘルス
1 被災者のメンタルヘルス
2 遺族のメンタルヘルス
3 支援者のメンタルヘルス
4 被災地内支援者のメンタルヘルス
第８章 災害に関連した特殊な看護実践
1 瓦礫の下の医療（CSM）
2 CBRNE（シーバーン）への対応
第９章 災害時特有の疾病
1 圧挫症候群（クラッシュシンドローム）
2 深部静脈血栓症，肺動脈血栓・塞栓症
3 四肢外傷
4 熱傷
5 津波肺
6 たこつぼ心筋症
7 爆傷
第10章 国際貢献
1 世界における災害保健医療の潮流
2 国際貢献
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