リスクに備えて臨床に活かす 理学療法にすぐに役立つ薬の知識

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2021-05-01
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260043410
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3,740 円(税込)

商品紹介

理学療法を必要とする患者は、多種類の薬剤の投与を受けていることが多い。本書では、commonな疾患や症状において、よく処方される薬剤の特徴、副作用や対処法を、理学療法に必要な情報に絞って解説。薬剤知識から患者の状態を事前に把握すれば、効果的で安全な理学療法ができる。

目次

  • 第1章 整形外科疾患
     1 大腿骨近位部骨折術後の薬剤
     2 腰椎椎間板ヘルニアの薬剤
     3 腱板損傷および断裂修復術後の薬剤

    第2章 脳神経疾患
     1 急性期脳梗塞(ブレインアタック)の薬剤
     2 脳内出血の薬剤
     3 くも膜下出血の薬剤
     4 認知症・認知機能障害の薬剤
     5 パーキンソン病の薬剤

    第3章 呼吸・循環・消化器・代謝疾患
     1 集中治療中の敗血症の薬剤
     2 急性心不全の薬剤
     3 慢性心不全の薬剤
     4 不整脈の薬剤
     5 COPDの薬剤
     6 肺炎の薬剤
     7 消化管疾患の薬剤
     8 肝障害(肝疾患)の薬剤
     9 腎機能障害の薬剤

    第4章 生活習慣病
     1 糖尿病の薬剤
     2 高血圧の薬剤
     3 脂質異常症の薬剤

    第5章 高齢者
     1 高齢者の不眠に対する薬剤
     2 肺炎予防の薬剤
     3 脱水症の薬剤
     4 栄養不良の薬剤
     5 貧血の薬剤

    第6章 緩和・精神心理
     1 がん治療における緩和ケアの薬剤
     2 精神・心理症状における薬剤

    Column
     慢性腰痛の薬剤
     スポーツ現場での薬物療法①――ドーピング禁止薬への対応
     スポーツ現場での薬物療法②――ドーピング検査への対応
     薬剤性パーキンソニズム
     多剤服用――ポリファーマシー
     薬剤と医学の歴史
     薬物の代謝

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